新しいテーマを作成しました。
ショップにも栄養素に対する質問がけっこうきますので、簡単に、わかりやすく、効果効能と注意点をお伝えできればと思います。
初回は、 おなじみビタミンAから。。。
ビタミンAは、目に良い、とよく言われていますが、これは網膜の機能維持に欠かせない栄養素だからです。
その他に、皮膚の粘膜の機能維持、免疫機能や生殖機能の維持にも欠かせないんですよ。
レチノール、レチナール、レチノイン酸とも呼ばれていますが、厳密にはこれらはビタミンAに含まれる有効成分の事を指します。
ビタミンAは、大きく分けて2種類に分類出来て、レバーや肝油など動物性食品に含まれるビタミンAと、緑黄色野菜に多いベータカロチンがあります。
(ベータカロチンは、必要に応じて体内でビタミンAになります。)
欠乏症として、暗い所で視力が低下する夜盲症や、皮膚・粘膜異常があります。
ニキビがよく出来る、口内炎がよく出来る、という場合、ビタミンCを摂取する方が多いと思いますが、実はビタミンAの不足かもしれません。
過剰症も報告されており、胸やけ、肝臓障害が報告されていますが、ベータカロチンで摂取すれば過剰症の心配もないという事で、最近ではベータカロチンとしてサプリに入れられている事が多いようです。
ベータカロチンには、抗酸化作用もありますので、生活習慣病予防にも効果的と言われています。
ベータカロチンは、癌の予防効果があるともないとも言われていますが、その実態は曖昧です。
というのは、臨床試験の結果、予防効果があった、という報告も、なかった、むしろ増えた、という報告もあるからです。
しかし、その臨床試験で使われたベータカロチンの原材料などに統一性がないため、原材料次第で効果が違う、とも言えるのかもしれません。
一般的に臨床試験で使用されるのは合成の栄養素ですので、天然の栄養素を取るように心掛けることを、ゆっきーとしてはお勧めいたします。
また、妊婦はビタミンAを取り過ぎてはいけない、と言われていますが、 これは、ビタミンAが細胞分裂に大きくかかわっているためです。胎児は、もともと盛んに細胞分裂していますので、ビタミンAを過剰に摂取する事でますます細胞分裂が盛んに行われ、その結果、細胞分裂が思わしくない分裂をする事もあるためです。
しかし、忘れないでほしいのですが、ビタミンAが著しく不足した場合も、細胞分裂に支障をきたしますので、極度に制限しすぎないように注意してくださいね。
目安としては、連日15000IU以上のビタミンA摂取で過剰症が出る人がいるといわれています。
目安量(5000IU)以下のビタミンAとベータカロチンで栄養補給すると、必要量が変化してくれるのでお勧めです。
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