紫外線のお話①
皆さま、こんにちはバイオラブの蒲です
夏休みが始まりましたね!
海に山にプールにとご予定をされている方も多いのではないかと思います。
外出に伴い、女性の気になること、といえば『紫外線』ですね。
今日は紫外線について、今一度お話をしたいと思います。
紫外線(UV)にはABC波の3種類があります。
UVA・・・肌の真皮まで到達し、肌を黒くし老化を進行させる。
UVB・・・肌の表皮に到達し、肌を赤く炎症させる。
UVC・・・波長が短くオゾン層によって防がれるため、現在は地表には届いていません。
若々しい肌を保つには、特に『UVA』の防御が必要不可欠となります。
何故かというと、UVAは肌の真皮層まで到達するからです。
真皮層の約70%は、コラーゲンという弾力のある線維でできていて、
コラーゲンが網目状に張り巡ることで、お肌には弾力があり伸び縮みを行っています。
UVAは、コラーゲンを破壊・変性し、シワとたるみをつくる直接的な原因となります。
お顔の皮膚と、紫外線にさらされることのないお尻の皮膚を比べてみてください。
なめらかさ、弾力・ハリに差が出ていませんか?
肌老化の原因の80%は紫外線による老化(光老化)と言われますが、UVAの影響が大きいです。
曇り・雨だからと、油断していませんか?
UVAは、曇りの日でも晴天の80%量が降り注いでいます。
窓ガラスもなんなく通過します。
曇り、雨の日、また日中を室内で過ごすときもUV対策が必要!とよく耳にすると思いますが
実際に、確実に、肌老化を進行させてしまうからです。
5年後、10年後のお肌のために、UV防御クリーム・下地は毎日お使いいただくことをおすすめします。
次のブログに続きます!