序章~プロローグ~92 | 好き勝手に物語を書くぞ~♪

序章~プロローグ~92

ルシフェル達は1部屋、2部屋と順調に通り抜け、更に奥の部屋へと走り続けていた。
毒ガスのせいなのか、部屋の至る所が溶けており、ルシフェル達の危機感が強くなっていた。
(ここは、本当に危険だな…。)
ミカエルは部屋の様子を見てそう思った。
そして、1部屋、また1部屋と、通り抜けていった。
しばらく走っていると、ダークエンジェルはルシフェル達が心配になり、後ろを振り返った。
すると、やはり苦しいのか、5人はとても辛い表情を浮かべていた。
(このままでは…。)
とダークエンジェルは思い
「皆様、あと3部屋で通り抜けます!!どうかそれまで呼吸をしない様に耐えて下さい!!」
とルシフェル達を励ました。
ダークエンジェルの言葉を聞くと、5人はうなずいて、更に走る勢いを増した。
そして、次々と部屋を抜けていき、残るのは1部屋だけとなった。
(この部屋を抜ければ終わりだな!!)
ガブリエルがそう思いながら走っていると、目の前に最後の部屋の扉が見えてきた。
そして、全員は力を振り絞って走り続け、ようやく全ての部屋を通り抜ける事ができた。