序章~プロローグ~69 | 好き勝手に物語を書くぞ~♪

序章~プロローグ~69

魔神達とケルベロスがやり取りをしている中、ミカエル達はずっと長剣に手を掛けていた。
「…もう大丈夫そうだな…。」
ミカエルはそう言うと、他の3人の顔を見てうなずいた。
すると、他の3人もうなずき、ミカエル達4人は長剣に掛けていた手を戻した。
「何をしているお前達、早くついてこい!!」
デーモンが振り向き、ルシフェル達に言った。
「あいつ!!」
ガブリエルは頭に来たのか、そう言って再び長剣に手を掛けてデーモンに斬りかかろうとした。
「ガブリエルやめておけ、今はサタンの所に行く事が先決だ…。」
ルシフェルが、ガブリエルの肩に手を置いて言った。「しかし!!」
「…すまんが、堪えてくれガブリエル。」
ルシフェルがそう言うと、ガブリエルはゆっくりと、長剣から手を離した。
それを見たルシフェルが、ガブリエルの肩を2回ほど軽く叩いた。
「…すまないな。」とルシフェルが言うと
「いえ…。」とガブリエルが軽く頭を下げた。
「ルシフェル様、我々も先を急ぎましょう。」
2人の様子を見ていたラファエルが、ルシフェルに声を掛けた。
「そうだな、我々も先を急ぐとしよう。」
ルシフェルがそう言うと、5人は再び魔神達に続いて歩き始めた。