序章~プロローグ~59 | 好き勝手に物語を書くぞ~♪

序章~プロローグ~59

ルシフェル達が空間の中に入ってからしばらく歩いていると、辺りが段々と暗くなっていき、目の前が暗闇に覆われていった。
「着いたようだな。」
ルシフェルはそう言って立ち止まると、目の前の空間を徐々に開き出した。
「ルシフェル様、お待ち下さい。まずは私が、外の様子を伺います。」
そう言って、ミカエルがルシフェルの前に立ち、空間の隙間から外の様子を伺った。
「…辺りには誰も居ないようですね。では行きましょう。」
ミカエルがそう言うと、ルシフェルは空間を完全に開いた。
空間から外に出るとそこは地上らしき所だった。そして皆の前に洞窟の入り口が見える。
「あそこから魔界へと向かう。」
ルシフェルがそう言って洞窟を指差した。
どうやらそこから魔界へと行けるようだ。
ミカエルが先頭に立ち、皆が洞窟の入り口へ向かうと、魔神の気配が漂ってきた。
*「…そこまでだ、天使ども!!」
その声とともに、2体の魔神がルシフェル達の目の前に姿を現した。