序章~プロローグ~43 | 好き勝手に物語を書くぞ~♪

序章~プロローグ~43

話を聞いた2人は「…そんな事があったのですか…。しかし何故天界に住む私達はその事を今まで聞かされて無いのですか?」とミカエルとラファエルは疑問に思いルシフェルに聞いた。
「それは、ハーデスとの事は極秘に行ったからだ…。事実を知れば皆動揺するだろうと思い、私を含めた数人だけで行ったのだ。…今の魔界との戦いも続いていたしな…。それにハーデスは確かに手強い相手だったが、その下に居る死者達の軍団はそれほど脅威では無かったからな…。そしてミカエルとラファエルよ、その時お前達はまだ『セラフ』の位にも位置しておらず、ましてや大天使にもなっていない、ただの上級天使だった為にハーデスとの事を知らせていないのだ…。」とルシフェルは2人に言った。
「…では何故、大天使にも、『セラフ』の位にも位置している今の私達にその事を話して下さらなかったのですか?」と2人は再びルシフェルに聞いた。
「それはな、城の最下部にあるこの『封印の間』にハーデスが封印されている事を知った者が、その封印を解くかもしれないと思ったからだ…。それはお前達が例え大天使や『セラフ』の位に位置しているとしても例外ではない…。」とルシフェルは2人に告げた。