序章~プロローグ~23
男性は天使と似たような衣を身体に身に付けてはいたが、身の丈は天使の倍近くあり、肌の色は炎の様な赤みをおび、背中には大きな翼が4枚もあって、腰の両側に光を放つ長剣を1本づつ下げていた。
*「この空間はお前が造ったのか?」と男性が天使に聞くと「はい、そうでございます、ミカエル様。」と天使は膝まずき答えた。
ミカエルとは、大天使ミカエルの事であり、彼は天界を支配している大天使長ルシフェルにつかえる四大天使の1人で、彼を含む4人の大天使達は皆『セラフ』と言う位に位置している。その4人の中でもミカエルは大天使長の右腕と言われる程の実力を持っていた。
「お前はこんな所を造っていったい何をしていたのだ。」とミカエルは天使に向かって威圧的に言いった。
「…だ…黙っていて申し訳ごさいません。…ここは私の落ち着ける場所として造りました。今の戦いにおいて深傷を負うと、この場所に来て傷を癒す事にしておりました。」と天使は恐る恐るミカエルに言った。
「その為、人間界にこのような場所を造ったと?」と再度ミカエルが聞くと「…はい、そうです。」と天使は答えた。
「それでは、そこの床に横たわっている人間の少女はいったい何だ!!」とミカエルはエレナの亡骸を指差し天使を怒鳴り付けた。
「……………。」天使は沈黙して何も言わなくなった。するとミカエルが「どうした!?何も言うことは無いのか!!」と更に問い詰める様に言うと、天使はようやく口を開いた。
「…今さら人間の1人や2人死んだ所で、私達には何の影響も無いのですし、今までも沢山の人々が私達の戦いに巻き込まれて死んでいるのですから、別に人間の少女1人殺した所で何も問題は無いでしょう?」と悪びれる様子も無くミカエルに言った。
*「この空間はお前が造ったのか?」と男性が天使に聞くと「はい、そうでございます、ミカエル様。」と天使は膝まずき答えた。
ミカエルとは、大天使ミカエルの事であり、彼は天界を支配している大天使長ルシフェルにつかえる四大天使の1人で、彼を含む4人の大天使達は皆『セラフ』と言う位に位置している。その4人の中でもミカエルは大天使長の右腕と言われる程の実力を持っていた。
「お前はこんな所を造っていったい何をしていたのだ。」とミカエルは天使に向かって威圧的に言いった。
「…だ…黙っていて申し訳ごさいません。…ここは私の落ち着ける場所として造りました。今の戦いにおいて深傷を負うと、この場所に来て傷を癒す事にしておりました。」と天使は恐る恐るミカエルに言った。
「その為、人間界にこのような場所を造ったと?」と再度ミカエルが聞くと「…はい、そうです。」と天使は答えた。
「それでは、そこの床に横たわっている人間の少女はいったい何だ!!」とミカエルはエレナの亡骸を指差し天使を怒鳴り付けた。
「……………。」天使は沈黙して何も言わなくなった。するとミカエルが「どうした!?何も言うことは無いのか!!」と更に問い詰める様に言うと、天使はようやく口を開いた。
「…今さら人間の1人や2人死んだ所で、私達には何の影響も無いのですし、今までも沢山の人々が私達の戦いに巻き込まれて死んでいるのですから、別に人間の少女1人殺した所で何も問題は無いでしょう?」と悪びれる様子も無くミカエルに言った。