序章~プロローグ~16 | 好き勝手に物語を書くぞ~♪

序章~プロローグ~16

*「来ましたね…。」そう言うと女神像の頭上から姿を現し、舞い降りて来た。
まさに『神の降臨』である。
エレナはその美しさに目を奪われた。
神とされている天使は女性の姿をしていて、髪の色は黄金に輝き、肌の色は透き通る様に白く、全てを見抜く様な蒼き眼差しをし、身体には純白の衣をまとっていて、背中に何者も届かない位天高く飛び立てれる感じの大きな翼を持ち、『この世に斬れぬ物など何も無い』と思えるほどの、鋭い刃をしている長剣を腰から下げていた。
天使が目の前に降り立つと、エレナは流石に少し後ずさりをした。
その姿を見た天使は「大丈夫ですよ、恐れる事はありません。」と微笑みながら言うと、エレナに歩み寄り、翼でそっと包み込んだ。