太田のとある会場、ブライダルフェアで接客中…
久しぶりにコーヤンに先輩風を吹かせたくなって…
かちょ「オレがお客さんにフォトBバージョンを紹介させたら社内で右にでるやつは居ないね!何度お客さんに感動の涙を流させたことか…」
コーヤン「マジっすか?じゃあ売り方教えてくださいよ」
かちょ「まずフォトAバージョンを観てもらうんだよ。んでバックに浜辺がでてくるとこで『ここに色んな世代の新郎さんがヒョコヒョコでてくるんです…ま、浜辺に意味はないんですが』でほぼ100%の確率で小笑いが起こる…あくまでコレは伏線、つかみってコトだね。それから次にBバージョンを観てもらって…」
その時!
たまたまお客が来た!しかも女の子3人組。あとで聞いたら同時開催のファッションショーにたまたま来ていて、特に結婚の予定のない3人が興味があってきただけらしい。
見せ所だ!と張り切って
「良かったら説明させていただけますか?」
と聞いたらOK!
3人を椅子に座らせていざ接客。
前述通り、まずAバージョンで伏線をはる。つかみのネタ…予想とおり小笑い。
後ろの方で写真屋のストー&コミとコーヤンがニヤニヤしながらオレの接客を見てる。
そしてBバージョン…。
Bバージョンを紹介する際のコツは『商品の内容を教える』というよりも『感動の仕方を伝える』こと。
「このBのコンセプトは新婦から新婦の両親へおくる感謝のフォトムービーです。想像してください。披露宴のラスト、周りは暗転して静まりかえってる中でこの映像が暗闇のなか大きなスクリーンに浮かび上がるんです。従来のヒストリービデオは赤ちゃんから大人の順で構成してたのですがこの作品は逆で、大人から子供に若返ってくるんです。実はワザとこうしてるんですよ。大人になってあまり両親と会話する機会って減ってきてますよね。大人の写真の時は会社の同僚が盛り上がります。学生時代は友人が盛り上がります。そして幼少時代は…だんだん両親といつも一緒にいたあの頃に近づいていくんです。お父さんお母さんと常に一緒にいた…ご両親の『知っている』子供時代に…」
盛り上がり部分はわざと何もしゃべらないで観せる…。
メッセージがでてくるとこで…
「ここで感謝のメッセージが流れるんです(わざと小声)」
女の子の一人が泣き始めた!ハンカチまでだして…
つられてもう一人の女の子も感動して泣く。
女の子「ぜんぜん知らない人なのに感動しちゃった」
かちょ「自分も撮影してて、新婦さんのこと何もしらないのに泣いちゃうんですよ、本人や両親だったらなおさら…ねぇ」
結果、3人中2人感動の涙を流しました。
接客が終わったあと…得意気にコーヤンとストーくんのとこにいくと…
ストー「凄いっすねぇ…だけど…なんか腹立つのオレだけっすかね?(笑)」
フェア終わったあと写真屋のストー&コミとびっくりドンキーでメシを食う。
『感動とは!』ってテーマで朝まで生テレビ宜しく議論した(笑)
結論は『被写体がどれだけ生き生きしているかどうかにかかってる!』てことになった。
やっぱり、写真屋が子供を撮るのと、お父さんが子供を撮るのでは写真から伝わってくる『グルーヴ感』が違うらしい。もちろんいい写真が撮れるのはお父さんの方。
話が盛り上がりチョコパフェがやけに美味かった。