バイオ分野における最近の新しい発見は今後30年間でこの分野が飛躍的に伸びる可能性を示している。
例えば、米国で発表されたヒ素を利用する細菌。これは炭素、窒素、リン、硫黄、酸素、水素から成る生物に対し、今後他の元素からでも生物が成り立つ可能性を示している。
次に、今まで高温高圧下で生産してきたアンモニアが、窒素固定細菌の酵素の構造を参考にして開発された触媒を利用して、常温常圧でアンモニアを合成する事に成功したと東京大学が発表した。これは今後植物や昆虫を研究することにより新たな分野が切り開かれることを示している。
又、筑波大学では従来の10倍以上の効率で油を生産する藻類を発見した。これを使うと1Lあたり50円程度で油をできるとの事である。自然の中にはまだまだ知られていない事が存在している。