5月12日から4回シリーズで日本獣医生命科学大学の公開講座「現代の酒造り」のセミナーを聴き、色々と勉強になりました。
酒の仕込みでは酒母に一度に水と麹を加えると酵母が薄くなるため、徐々に加える三段仕込を行っているが、環境バイオの現場立ち上げにも採用できる考え方です。その他面白かったのは下記の点です。
1.今のビールは苦味を出すためにホップを入れているが、15世紀までは薬草を入れていた。
2.戦争の時に飲んだと聞くメタノールアルコールを飲むとなぜ良くないのか。....これはメタノールの分解過程で→ホルムアルデヒド→蟻酸(ホルマリン)→水+二酸化炭素となるがこの中間生成物の二つの物質が有毒であるため。
3.でんぷんをグルコースに分解するときに酵素アミラーゼが必要だが、これは大麦が発芽するときに生成される。これは芽が出るときにエネルギーが必要で、そのため周りの澱粉にアミラーゼを分泌し分解してグルコースにして吸収して芽を成長させる。....
私にとっては色々と新しいことが沢山ありました。