「大魔術師対10人の女怪」 | ファンタジー人名辞典のブログ(仮)

「大魔術師対10人の女怪」

ロバート・アスプリン, ジョディ・リン・ナイ, 矢口 悟
大魔術師対10人の女怪!



せっかくの社長業も引退し、故郷のクラー次元で半セミリタイヤを決め込んだスキーヴ。

彼の下に迷える子羊が飛び込んできました(笑)。

羊のように見える彼はウーという次元のウェンズレイ。

彼の国は今10人のパーヴェクトに占領されていると言うのです。

そんな話を聞いてしまってほったらかしたら、「偉大なるスキーヴ」の名前が泣くと言うことで、

スキーヴはウェンズレイの依頼を引き受けます。

スキーヴは一人前になりたいのですっ!(←永遠のテーマ?(^^;)


つーことで、昔の仲間たちに協力を要請します。

タンダにバニーにチャムリィ、、、グィドにヌンジオ、、、そしてオゥズ。

ところが、チャムリィは実家の引越し、グィド達は組織のしがらみ、

さらにオゥズは「止めとけ」と言って不参加。

少しへこむスキーヴですが、今回は強力な助っ人、有名作家のゾル・イクティ。


さらにドラゴンのギャオンを加えた今回の参加メンバーが揃ったところで、

とりあえずウー次元を訪れる一行ですが、

そこはまさに「迷える子羊」たちの次元、ことなかれ、横並び主義です。

過去には王様もいたものの、現在は全てが話し合いで決定します。

実はこれも大きな落とし穴、正義に目のくらんだスキーヴには見えません。

達観したようなゾルの権威ある言動にも、知らずに惑わされていたり。


そこで作戦を決行するスキーヴなのですが、立て続けに大失敗。

自分の愚かさに自暴自棄、クラーに飛んで帰りたいと思います。

しかし、そこからがスキーヴの本領発揮。

失敗を見事に取り返し、ウー次元の問題を解決するのです。


今作がアスプリン&ナイ名義での初正編みたいですね(^-^)。

そのせいか、、、、、長いじょ(ぼそっ)。

女パーヴェクト軍団だって10人も出した理由がわからない(笑)

7人でも同じ話を作れたのでは?


そんな疑問はさておき、お腹一杯で、

最後に出てくるオゥズもやっぱ良い人じゃんって感じなのです(笑)。

突然、巨額の借金を抱えたスキーヴの活躍に期待♪