http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050804-00000001-mailo-hok
道は3日、新エネルギーとして注目される生物由来資源「バイオマス」の普及策を探る検討会議を設立する方針を明らかにした。10日に初会合を開く。道議会産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会で民主党・道民連合の星野高志氏(札幌市東区)の質問に答えた。
道資源エネルギー課によると、道内では穀物などから精製するバイオエタノールや、間伐材による木質バイオマス、植物性廃食油から作るバイオディーゼル燃料(BDF)などの研究が行われている。だが、軽油の代替燃料となるBDFが、軽油引取税の徴収で軽油以上の価格となるなど、資金面や普及態勢の不備から実用化は遅れている。
産官学連携でつくる検討会議では、道内外の先進事例を調査し、BDFを道のモデル事業化して軽油との差額を調整するなど具体的な普及策を検討したい考えだ。同課は「新エネルギーの社会的認知度を高め普及につなげたい」と話している。【横田愛】
8月4日朝刊
(毎日新聞) - 8月4日16時3分更新