http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/eco/390175
2005年08月09日 00時00分
バイオディーゼル燃料は全世界のエネルギー危機を解消する方法の一つとして、の先進国の一部では代替エネルギーとして同燃料の市場導入が始まっている。
中国農業科学院油料研究所の王漢中所長によると、同研究所の長年にわたる研究の結果、国内で調達可能な同燃料の原料としてはアブラナ科の植物が最適であることがわかったという。
アブラナ科の植物が燃料作りに最適な理由について、王所長は次の5点を挙げている。(1)栽培範囲が広範、(2)採取された植物油とディーゼル燃料の化学組成が非常に似ている、(3)作付け場所を選ばず、主要穀物の耕地と重ならないため、エネルギーと主要穀物を同時に確保できる(4)土地を肥沃にするため、後に作付けする作物を増産できる(5)高たんぱくな飼料資源を増産できる。
同研究所では、アブラナ科植物から採取されたバイオディーゼル燃料の実験室を建設中とのこと。(日中グローバル経済通信)
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