文責:合田
趣意書の作成を行ってます。

まだ途中ですが・・・

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「NGO:明日のアジアに架ける橋」趣意書
                              代表合田真
                             副代表山口実
A) NGO名称:
Bridge Over Asian Dreams
「明日のアジアにかける橋」

略称:BOAD

B) NGO設立の背景:
  スマトラ島沖大地震は単独の国における限定的な災害ではなく、東南アジアから南アジア一帯に及ぶ大災害であります。以前からアジア全域を行き来し、或いは被災国に駐在していた私達は、今回友人達が困窮し、友人の友人達も困難な状況にあるとの声を直接耳にして、その状況を座して見過ごすことは出来ません。「これからもアジア全域の人々とお互いを認め合いそれぞれの役割を果たしながら生きて行きたい。」と切望する者としての、「自分に出来ることは全てやりたい。」と言う強い思いが、NGO設立を思い立たせました。
今回の災害は、国の枠を越えて起きた悲しい出来事として、歴史的にも第一次第二次世界大戦・冷戦と言った人災以上の意味を持つことになるかもしれません。戦争は、悲しみ・憎しみと勝者・敗者を残すだけですが、今回の災害は、その悲しみ・苦しみを乗り越えていく過程で、国の枠を超えた協力と相互理解を生み出すかもしれません。また、そうすることが一瞬の内に犠牲になった多くの人々の魂を弔うことになるのではないかと思量します。お互いの顔が見え、声が聞こえる関係を一つ一つ生み出し、育て、お互いに出来る役割を果たして行く中で、アジアの明日が開かれると考えます。
そこで、発起人は日本や被災した国々だけでなく、中国・韓国など出来るだけ多くのアジアの国々に声をかけ、それぞれの力を結集して、この団体を立ち上げ、育てて行きます。

C) NGO設立の目的:
このNGOは日本を含めたアジアの人々が将来に夢と希望を持てるような生活基盤作りまたそれを担う子供達の教育を国境を越えて支援する目的で立ち上げます。このNGOに関わる人々の経験・知恵と人の縁を生かし、アジア諸国の架け橋となることで、各国に現存する問題の解決支援に日々尽力します。


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結構身近な人々に声掛けしている中で、いろいろな人たちが関わり・動き始めてきました。
大変ありがたく、感謝です。


実は、私、以前災害情報を専門に扱うレスキューナウドットネットにお世話になっておりましたが、阪神のときもつい先日の新潟のときも現場にいったことも具体的なアクションをとったこともありませんでした。

なんで今回は??って考えたのですが、
自分の直接の知り合いが、現実に困っているかどうかの違いが最大かなって思いました。