ストレスは、「刺激によって生じる歪み」の事。
その刺激をストレッサーと呼ぶのですが、実は、自分にとって快であっても不快であっても、刺激である以上はストレッサーとなるのです
様々なストレッサーに囲まれ、心と体に何らかの刺激を受けながら生活をしている私達であります。
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【ストレスの種類】
身体的ストレス・・・身体的な刺激を感知する事でおこるストレス
→体に負担を与えるもの。
満員電車での通勤、睡眠不足、疲労、空腹、天候、5感で感じ取る違和感、等。
精神的ストレス・・・ストレッサーに対するとらえ方や心理状態によっておこるストレス
→精神に負担を与えるもの。
不快感、不満、怒りなどの攻撃感情、悲しみ、孤独、倦怠感、等。
環境的ストレス・・・ライフサイクルやとりまく環境によっておこるストレス
→結婚、出産、昇進、引っ越し、住環境、職場環境、等。
大きく分けて、こんな感じです。
なんでも、過剰だったり、休みをとらずに長時間続けるのは、心にも体にも良くないのです。
仕事が楽しくて、寝るのがもったいない方とか・・・いませんか?
心穏やかに過ごしたい、人と仲良くしたい、という想いが強く、沸き起こるネガティブ感情を「いけない事」として、無理やりポジティブ思考に変換・・・していませんか?
私達の体は、ストレスを受けても、自分の心と体を安定した状態に保とうと働いてくれるので、きちんと対処すれば、健康な状態を保っていられます。
しかし・・・
なんでも、過剰だったり、長時間続けたりするのは、心にも体にも負担がかかってしまいます。
ストレスが過剰だったり、長時間続くと、自分の心と体を安定した状態に保つ働きが弱まり、ストレスをコントロールできなくなってしまうのです。
私達の体は、自律神経の働きによって、健康な状態が保たれます。
自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれていて、この二つの神経がうまくバランスを取り、様々なストレスや体内の状態を調節する事で、心と体が安定した状態を保とうとするのですが、過剰だったり長時間続くストレスを受けると、このバランスが崩れ、心理的・身体的症状が出てきてしまうのです。
ストレスは、最終的に、脳の大脳皮質という部分で感知されます。
大脳皮質でストレスを感知すると、ストレスに対応した、怒りや驚き、嬉しさ、眠気などの感情をつかさどる神経伝達物質を分泌します。
脳の神経伝達物質は、視床下部(ホルモン分泌や自律神経の中枢)という部分に伝えられ、ストレスに対応した身体反応を起こさせます。
視床下部の脳下垂体(ホルモン分泌)に神経伝達物質が届くと、体の安定を維持できるよう、刺激ホルモンを分泌します。
体を守るためのホルモン分泌ですが、ストレスが過剰だったり、長時間持続すると、内分泌腺もホルモンを出し続けなければならず、その結果、内分泌機能が働かなくなり、ホルモン不足で、体の防御能力が低下し、病気になりやすい状態になってしまいます。
たとえば・・
過度に忙しく活動している。
↓
交感神経を活発に働かせている&抗ストレスホルモン、アドレナリンの過剰分泌
↓
常に交感神経優位になっているため、心も体も緊張状態になっている
↓
免疫力低下&ストレス耐性の低下
↓
心身の不調へ・・・
どんなに仕事が楽しくても、どんなに活発でも、しすぎはよろしくありません。
色々な物事を頑張ったあとに、自分へのご褒美をする方も多いと思いますが。
毎日、自分に「一日頑張ったご褒美」として、交感神経を過剰に使ったのなら、その分、副交感神経へスイッチングさせ、ゆったりとさせてあげてください
カウンセリングって、「うまく交感神経と副交感神経のスイッチングができない(ノДT)」っていう時とか、心と体の緊張が取れずに困ってたり、予防したりするために活用するものでもあるのですよ