昨日の9日、講座2日目でした(*^▽^*)


今日はバウムテストと事例検討でした。


皆さん、『木』って、どんなイメージですか?

バウムテストでも、そのほかの象徴的なものを読み取るのでも、そのものの本質をきちっと把握している必要があるということを再確認しました。


生命体の、物質の性質や在るべき姿なんて、普段意識していないですよね。

これから生活していく上で、きちんと色々な物を感じていかなければ!!なんて、ごくあたりまえのことを思いました。当たり前すぎて、解っていなかった(°Д°;≡°Д°;)



今日は実際にバウムテストを描いてみたのですが、柔らかい感触を感じながら2Bの鉛筆を上質紙の上で滑らせていくうちに、なんだかだんだん楽しくなって、感じるままに手を動かしていました。


自分の感じるままに手を動かす。

みんなが自分の感じるままに手を動かしてバウムを描く。


自分の感じている気持ちのこもった動作をペンを持って目の前に現してみる。


うん、一人一人違ってきて、その人独自の絵になりますよね。


その人独自の絵ということは、その人自身を表現した、ということに繋がるのではないでしょうか。


描いていただいた絵を見て、カウンセラーは何を表現したのか、なんでこのような表現をしたのかを丁寧に聞いていく。描き手の意思を確認していく。

問題にしてるのは「木」なんだけど、「木」を通して、描き手の感情や経験を探っている。


特に、恐怖や嫌悪、不安などの感情は、自分を守るために本能が出している信号だから、完全に隠したり、押し籠めたりすることってできなくて、やっぱりどこか不調和が起こってしまうのでしょう。

その不調和の出どころが、表情かもしれないし、体の緊張かもしれないし、体の動きかもしれない。


手の動きって、ようは体の動きだから、何かしらの感情が手から鉛筆、紙に伝わっていくのでは、と思います。



このように、絵画は、描き手の感情や状態を読み取るツールの一つであり、そこから描き手の脆弱さも見えるし、逆に強みも見えてくる。

悩んでいる人は、自分のだめな所ばかりに目が向いて、今こうして生きていられている強い部分を無視してしまっている部分が多いのではないでしょうか。


その強いエネルギーの方向をちゃんと把握して、エネルギーの扱い方を一緒に考えられるカウンセラーでありたいな、と思った2日間でした。