自分を大事にするのが下手だから、
こそ、
一生懸命、
自分を大事にする方法を探しています。
と、昨日書いたので、
今日は、効果抜群、
「最高に自分をいたわる方法」
について、
書きたいと思います。
もっとずっと若い頃は、
「自分にご褒美」
することが自分をいたわることだ、
と私は思っていました。
うん。
それもあり。
それもいい。
美味しいもの、
欲しかったもので、
物理的に満たされることや、
ゆっくり体を休める時間も大事ですよね。
もう一つ。
今日ご紹介するのは、
心の疲れによく効く方法です。
やり方はめっちゃ簡単。
やらかしたり、
弱ったり、
意地悪だったり、
腹黒だったり、
へなちょこだったり、
色々の、
「かっちょ悪い自分」の「言い分」を
まるで友達みたいに、
ただただ、
ふんふんと聞いてあげること。
ね、簡単でしょ。
でもね。
このとき、
ひとつ、
とても大事なルールがあります。
使っていい相槌は、
「そっかー、そうなんだねー」
のみ。
言ったまんま、
こぼしたまんま、
愚痴ったまんま、
「そっかー、そうなんだねー」
って丸ごと自分の気持ちを聞く。
これがルールです。
試しにやってみると、
慣れるまでは、
簡単だけど難しいかもしれません。
つい、
自分に反論したり、
自分を正したり、
自分を叱ったり、
自分を追い詰めちゃったり。
それだと、
いたわってることにならないので〜。
使っていい相槌は、
「そっかー、そうなんだねー」
のみに限定します。
自分に自信を持つ、
とか、
自己肯定感が高い、
って、
沢山磨いて素敵な自分になるとそうなる
ってことじゃなくて。
ダメな自分も自分の一部として、
受け入れている、
ってこと。
もっと自分に優しくしよー。
占術師 稲葉千津