タロットの中で一番好きなカードは？
と聞かれたら。
迷わず選びます、私。
「悪魔」
のカード。
ざっくりの意味は、
囚われの身とか、
悪い習慣が治らないとか、
そんな感じなんですが。
マルセイユタロットの「悪魔」に、
私、
一目惚れしたんです。
これに。
どお？
「悪魔」
という、
怖そうな、
重そうなイメージの言葉、
からすると。
なんか。
なんか。
楽しそうに見えませんか？
この何とも、
ニヤけた表情、
漂うダラけ感、
どうにもこうにもユルくて、
楽しげ。
なのに、悪魔。
このギャップ。
もう、好きすぎです。
タロットカードって、
カードの意味を覚えないと、
基本的に始まらないんですけれども。
英単語覚えるみたいに、
「悪魔」の意味はなになに、
「死神」の意味はなになに、
「太陽」の意味はなになに…、
と左脳的に暗記していると、
カードとカードの「つながり」を
上手く読めなっちゃうんですよね。
「読む」のは「カード」なので、
絵柄の雰囲気、
登場人物の表情、
全体的な色味や明暗…、
などなど、
まるで絵画のように、
「感じる」
ことができるもの。
右脳的なアプローチがおすすめなのです。
先日、
ある方との話の流れで、
右脳的アプローチのタロットの話になり。
もっとを聞いてみたい、
と仰って頂いて。
すごく嬉しかったです。
初めてタロットをやったのは、
小4なので。
いつの間にやら約40年のキャリア（笑）
そんな自分に驚きましたが。
私の場合は、
この、
全体の雰囲気をつかんで、つなぐ、
というのを
数秘術のときも、
陰陽五行説占いのときも、
使っているのだなと気がつきました。
だから、
要素と要素、
結果と結果の矛盾に困ったり、
表現方法に悩んだり、
あまりしないのかもしれません。
今月中旬と、来月初めに、
大アルカナの右脳的アプローチについて、
お話させて頂く機会をつくります。
もしよろしかったら、
遊びにいらしてくださいね。
タロットカードは、
お持ちでも、
お持ちじゃないけど興味ありでも、
構いません。
日程や詳細については、
メールでお問い合わせ頂けると嬉しいです。
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最後までお読み下さってありがとうございます。
心を解放する占い師 稲葉千津
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どちらの冊子も星の動きを読むための簡単なワークがメインです。
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