こんにちは。

 

浪花大好き!浪花のズッコケおやじこといけやんです。

 

 

ゴールデンウィークが過ぎ、勉学、仕事にそろそろ本腰が入ってきたという人も多いと思われます。

 

最近、気温の変動が大きくなっていますので、休み明け、体調を崩さないように気をつけていきたいものです。

 

さて、日本には伝統と称するものも多く、相撲はその代表的なものです。

 

「能」という芸能も伝統があり、今から遡ること650年、室町時代に観阿弥、世阿弥父子により大成されてから続いているものです。

 

相撲は女人禁制であることは誰しも知るところでしょう。

 

では能楽で女人禁制であった、ということを知っている人はそう多くないのではないかと思います。

 

能楽も長く女人禁制が続き、戦後間もなく津村紀三子さんが初めて能楽協会への加入を許され、風穴をあけたと言われています。

 

能楽と相撲というものを同列で語ることはできませんが、そろそろ相撲も時代にあったように変わっていかないと女性ファンが外方を向く可能性は否定できません。

 

最近、救命で土俵にあがった女性に、行司が「おりて」と求めた問題が大きく報道され物議を醸しました。

 

脇田晴子著「女性芸能の源流」によりますと、芸事の女人禁制を「封建社会における支配権力の秩序維持政策が大きい」と分析しています。

 

2004年には22人の女性能楽師が、初めて重要無形文化財保持者に指定されました。

 

津村さんは性差について、「能はそんなちっぽけなものではない」と語っているようで、伝統の継承は大切ですが、時代の変遷とともに変革することが望まれます。

 

日本相撲協会は、土俵の女人禁制についてアンケートを実施し議論するとの見解をしていますが、今後の行方を見守り、女性が納得行くものであることを期待したいものです。

 

次回のブログ更新は16日になります。

 

よろしくお願いします。