クライアントは(77歳/男性)です。
15年前に胃ガンを患い胃の半分を切除しています。
お越しになられた時は、脱力感に悩まされていました。
特に痛みを感じるのは右側の背中から腰にかけてです。
全身をスタンダードコースでスキャンをしました。
ガン細胞の反応が前立腺や他にも現れていて
すぐに病院に行かれ検査をされる事をアドバイスしました。
病院の検査結果もバイオ・スキャンと同じでした。
検査入院を経て現在も治療中です。
【退院2ヶ月後のスキャンの数値をアップします】
★病理学的(エタロン)数値でも
metastatic carcinoma (連結性のガン)が
脊髄神経の右側に出ています
表を見ると◆既往歴(病気の履歴)が4から2に下がって
数値も1.215だから抗がん剤が効いていると思われます。
☆radiculitis 神経根炎 neuralgia 神経痛などの数値も下がっています!
【ガン再発発見までの経緯】
クライアントは腰痛や肩こりで針灸院や整骨院などで
治療を受けていましたが回復の気配がなかったので
私のもとにお越しになられました。
テラピーを行い、一時的に痛みを取り除きましたが…
スキャンの結果を告知し病院に行かれることを強く伝えました。
現在はガン細胞の進行も和らぎ病院の治療に専念されています。
※今回のケースはガン細胞の再発ですが…
若い方なら進行も早く取り返しのつかない事態になるでしょう。
体の痛みは、内蔵がSOSのサインを
発信している場合もあるので気をつけましょう!
画像は、脊髄神経(右側)のScani mageと
病理学的(エタロン)数値です。
バイオテラピスト 横井正則

