こちらはただいま朝の4時。
クラブから家に帰ってきて牛丼(手作り)食べてます。あー美味しい。

この今の気持ちを忘れたくないから、ブログに書き留めておきたい。


ここの国のローカルDJはホントにレベルが高い。
そこらのinternational DJで名前が売れてるDJよりも巧いだろう、って思われる人が何人かいる。

サンフランシスコにいた時、international DJを見た時、
「そりゃうまくて当たり前だよ。」って良い過ごせた言い訳が通じない。


なんでこんなうまい人がローカルDJなんだ。
彼らのスキルが羨ましい。
自分が全然レベルが違うことがもの凄く悔しい。


サンフランシスコにいた時、自分よりうまいな、って思うDJは何人かいたけど、
羨ましいとは思わなかった。

自分ももう少しキャリア積めば、これくらいにはなれるだろうな、ってくらいの巧さだった。(うぬぼれですいません。)


でも、ここの国に来てから、自分の事「DJ」って呼ぶのも恥ずかしいくらい、自分のスキルの低さに驚いた。

DJ友達とのハウスパーティなんかで回すのも、恥ずかしい。

「女だから」っていうカテゴリーで片付けられたくない。


もっともっとDJの練習頑張る。


明日続き書きます。
今日、久しぶりにベニハナに行って来た。
紅花、BENIHANA、正確な表記はローマ字なのかしら?

ベニハナのオーナー、ロッキー・青木と子供達の写真が飾ってあって、
彼がとてもSteve Aokiに似ていて、さすが親子だな、なんて思いました。

なので、今日はSteve Aokiについて。


Steve AokiがベニハナのオーナーRocky Aokiの息子ってことと
モデル/女優の Devon Aokiのお兄さんだってことは知ってたんだけど、色々背景が気になったのでウィキピディア読んでました。

ハリウッドらしい家庭と言えばそうだけど、結構複雑な家庭で育ったんだな、とビックリ。

Rocky Aokiはその昔プロレスラーだったらしくて、まあ途中経過は忘れたけど、レスラーやめた後、
渡米して、アメリカ初の日本式鉄板焼きレストランをオープンさせたとか。
で、どんどん成長していって、今ではアメリカだとちょっと高級なチェーン店になりました。


詳しい家庭内のことはよく分からないけど、Rocky Aokiはものすごい子供がたくさんいて、
しかも子供のお母さんはみんな違うし、Steve Aokiが高校生くらいの時に他の認知されてなかったRocky Aokiの子供達が訴訟を起こしたり、訴訟を起こしてる途中に、他にも子供がいた事が判明しちゃったりと、かなり女関係は派手だったみたいです。


ちなみにSteve Aokiが正妻の息子かは分からないけれど、
Steve Aokiのお母さんは日本人で100%日本人アメリカで生まれ育った子供。
Devon Aokiのお母さんは白人の人でハーフの子供。

他の子供はどうなのか分からないけれど、他にもあと3~4人くらい子供がいます。



まあ、そんな過去の話はおいておいて、
Steve Aokiというと、今じゃ人気DJの一人。

もちろん今までもずっと有名だったけど、今じゃ大きなフェスティバルのメインステージなんかに出ちゃったりするくらい有名になった。

スタイルは昔から変わらずPoP/Rock調エレクロトで、アッゲアゲの音。

昔はこういう音が流行ってなかったけど、今はエレクトロの時代!

私が初めてSteve Aokiを見たのは2006年サンフランシスコだったけど、
その時は200人入るか入らないかくらいの、こじゃれたラウンジみたいな所で回してたのに、
今じゃ4000人規模のコンサートホールなんかで回しちゃったりしてるくらいの大人気。

ステージでもアッゲアゲなパフォーマンスが有名で、
DJ中にウォッカとかシャンパンの瓶を瓶の口から思いっきり飲んだり、
ブース前の観客に注いだりするとかが一番有名なパフォーマンスかな。


昔から私はエレクトロがあまり好きじゃなくて、特にPoP調のHip Hopのラッパーとコラボしちゃったよ!って感じのエレクトロが大嫌い。
つまり、Steve Aokiの音楽が大嫌いなのです!!! 笑


ただ、実はちょうど1年くらい前にSteve Aoki会う機会があって、本人に会ってから、ちょっと彼への見方が変わりました。


もう今住んでる国に引っ越してきてた時なんだけれど、Steve Aokiがあるフェスでブッキングされてやってきました。
最初、行こうとは全然考えてなかったんだけれど、旦那の親友がフリーゲストリストとれるから一緒に行こうと誘ってくれたので行く事に。

実は旦那の親友のおばさんがこの国のベニハナのオーナーで、(米本社からフランチャイズを買った)
その繋がりでのお裾分け。


私と旦那は行かなかったけど、Steve Aokiからプロモーターに、フェスの前にベニハナでのディナーのリクエストあったらしく、そのディナーに参加した旦那の親友が話してくれた内容によると、
レストラン内のすみからすみまでチェックして、出してる食べ物の品質や従業員の教育とか色々チェックしてたらしい。


その後、旦那の親友はSteve Aokiとは別行動で、Steve Aokiはプロモーターと一緒にフェスの会場へ行って、
旦那の親友は旦那と私と一緒にフェスへ向かったのです。


会場についてから、私達の名前はゲストリストに入っているはずだったんだけど、チケット売り場で名前を伝えても、名前がないとの事。

旦那の親友がおばさんに電話したら、おばさんSteve Aokiに電話したらしく、なんとゲートの所までSteve Aoki本人出て来て、私たちを入れるようにセキュリティに指示した。
そして、旦那の親友に迷惑かけてゴメン、と謝っていた。
普通Steve Aokiくらいのレベルになると、マネージャーがこういう事するんだけど、
一応あれだ、子会社(?)のオーナーの甥だからなのか?


でも、こういう腰の低さが素敵だと思った。
今までいきなり有名になって、調子のったDJをたっくさん見てきたから、Steve Aokiもそういう人なのかと思ってたから、すっごく意外だった。


その後も、
このフェス、野外(土)だったんだけど、ちょうどこの日夕立が降って、ダンスフロアーがどっろどろだった。
ステージに行くのに、どうしてもそのドロ沼を歩かなくちゃいけなかったんだけど、もちろんそんなことは事前にしらされてなかったSteve はこれまた高そうなスニーカー履いてたのに、一つも文句言わずにその泥沼の中歩いて行った。


ステージ裏についてから、お酒飲む?ってお酒作ってくれた後、
ちょっと販売ブースの方に行かないと行けないんだけど、一緒に行く?って誘ってくれたので、ついて行ったのだけれど、
ブースに一人で座って、黙々とTシャツ売って、サインして、ファンと写真撮って、
全然売れてなかった商品がすぐに完売してた。

で、インタビューを何本か受けて、自分のギグ時間始まるギリギリまでファンと交流してた。


本当に自分の印象と全然違う人でビックリした。
Business Mindedな人で、ちゃんと自分のキャリアの事も家族のビジネスの事も考えてる。
周りの事ちゃんと考えて自分の行動を調整してる。
成功する人はやっぱり違うんだな、って考えさせられた1日でした。


相変わらず、Steve Aokiの音楽は好きじゃないけれど(笑)これからも活躍して欲しいな、と思います。
2週間くらい前の話なんだけど、こんなビデオがyoutubeにuploadされ、話題になっていた。

http://www.dumpert.nl/mediabase/1644611/d188e85d/steve_angello_is_gemakzuchtig.html

ゴメン、youtubeの貼り方がわからない(涙)
このリンクからビデオ見て!


Steve Angello、3人いるSwedish House Mafiaの一人で去年のDJ Magでは14位になった今とっても人気のあるDJの一人。

その彼が先週末、オランダで行われたイベントDance Valleyで最後の10分間、スタジオでレコードしたCDを流したというわけだ。(ちょっと説明の仕方が悪いかな、、)

DJっていうのはご存知の通り、曲と曲をターンテーブルやCDJなんかを使って繋げていく。
ロックコンサートやクラッシックのコンサートは1曲1曲の間に少しの間があるけど、
DJにはそれはない。
つまり休み無しで人を踊り続けさせるためのプロフェッショナルなのだ。

DJはだいたい1時間で10~20曲くらいをかけるんだけど、その曲を流してる間に、次の曲のCue Pointを設定させたり、
2つの曲が綺麗に混ざるように同じ速度に合わせたり(==beatmatch)なんかしたりする。
この設定なんかはヘッドフォンを使ってやるのが普通。


テクニカルな話はおいておいて、
今年のDance ValleyのメインステージのトリにSteve AngelloがDJして、それがDJブース裏からライブビデオストリームされていたようで、そのビデオにSteve Angellがヘッドフォン・ミキサー使ってないのに曲が変わっていっている所が写ってしまったのだ。



これに対して、Steve Angelloはtwitterでこんな言い訳を発表した。

When i do some festivals i have a team there that does all my pyro, fx and co2´s, + most of them have a synced “fireworks show” that is synced to the music so nothing goes wrong for the fireworks show since timing everything is extremely hard for them, so i have a medley mix i close with so they can have everything synced, most big festivals have that and its nothing new, as soon as your closing under a big finale you have that going on…” Angello wrote on his Twitter. “i know some of you will still hate cause of the fact that hating if your game but i have now explained it and take it or leave it. i don’t have to prove myself that i´m able to mix i´ve done that my whole life and spend more time mixing then with my daughter so thats it"


簡単に日本語訳すると、
こういうフェスティバルの時は音と花火とタイミング合わせなきゃいけないから、1秒でも誤差がでない為に、花火のエンジニアと事前に話し合いをして、こうやってスタジオでレコードしたものを流すことはよくあることなんだ。

って感じかな。

実際に彼の言っていることは本当で、実はこういうことしょっちゅうある。
私も「あれ?これライブでDJしてなくないか?」と思わされた経験は少なくとも2回ある。こういうのに限ってだいたい有名所だ。


とりあえず、Steve Angelloのいい訳はわからなくもない。
でも、私はやっぱりこれがビデオにとられてしまい、たくさんの人の夢を壊したのが許せないな、って思った。

もしも、彼がすでにイベント主催者と「最初から最後の3曲はスタジオで録音してきたもの流すから」と話したというなら、

イベント主催者側はオンラインストリームのカメラをDJブース裏に配置しなければ良かったし、
Steve Angelloも気づいたなら映すな、と一言声かけるべきだったと思う。


そうじゃなかったら、演技でもいいから、ヘッドフォンやミキサーをいじっているふりだけでもするベきだったと思う。

いくら10分だけだと言えど、お客さんや過去にSteve Angelloをお金払って見に行った人は「本当はあの時も、、、なんであんな大金払って見に行ったんだろう。」なんて思っちゃったりするんじゃないかな。

そして極めつけに「こんなこと、こうフェスティバルではよくある。」なんて公式コメントされちゃ、俺だけじゃなくて、他のDJもやってることなんだ。って言ってるようなものだ。


別にSteve AngelloがDJできなくてスタジオで録音したものを流したわけじゃないのは十も承知だ。私や他のDJよりも数百万倍上手いだろうし。


でも、プロならバレないようにやれっていうんだ!(爆)