今回は行楽の季節、お弁当にもぴったりの主菜のご紹介です。
豚肉は代謝を助け、神経の働きにも関係するビタミンＢ１が豊富です。疲労回復にも役立ちます。
皮膚や体を強くすると言われるビタミンＡはのりと人参から。鉄分、マグネシウムなどミネラルものりから補給できる優れもののひと品です。
彩もきれいなので、食卓の彩に、お弁当の彩に追加してみてはいかがですか？
作り方
（１） 豚ロース肉はしっかりとしょう油麹漬けをする。人参は千切りにする。焼きのりは横半分に切る。
（２） （１）の豚ロース肉の上に（１）の焼きのりと（１）の千切り人参をのせ手前から巻いていく。
（３） フライパンに油を引いて（２）を巻いた綴目から焼く。
（４） 全体が焼けたらみそ麹、甘麹と隠し味にケチャップ、酒を加えて味を煮からめる。
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渥美真由美（あつみ まゆみ）
管理栄養士、フードコーディネーター、健康運動指導士。
提案する料理は長寿食と言われる和食と地中海料理の良いところを生かした「おいしく食べながら体の中から元気になる料理（和タリアン料理）」。テレビ、雑誌、本や企業へのレシピ提供や健康セミナー講師も担当。
ブログ「免疫高まる和タリアン料理教室～栄養も考えた簡単おもてなし料理～」
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山椒麹みその筍和え
大好きな山椒たっぷりと、いつもながら「小粒ながらもピリリと辛い」どうり初夏を感じます。
材料 （ 4 ）
実山椒 小１ お好みで調節してくださいね。
味噌麹 大１～２
たけのこ 50～100ｸﾞﾗﾑ
つくり方
1 たけのこは茹でて、食べやすい大きさにカットします。
2 実山椒を擦って、その中に味噌麹を入れ軽く擦り混ぜます。
3 たけのこと山椒味噌麹を和えて出来上がりです。
コツ・ポイント
お好みの味に調整して下さいね。
このレシピの生い立ち
今、まさに旬の筍、水煮をたくさん作りました。旬のものを季節を感じながらご飯にかけてもよし酒のつまみにも最高です。味噌麹のコクと山椒のピリリがとても合いますね。
