NLPプロモーター キクチカメヤです。
パート
というのは「部分」のことで、当たり前のことなんだけどよく考えてみるとなかなか奥が深い。
プラモデルの部品とか、目に見えるものは判りやすいので、普通はそういうイメージで扱われますが、
日頃目にしない、たとえばわしらの体を構成する内臓もパート。
細胞のひとつひとつも、パート。
ひとつの細胞もいろんな要素で構成されています。その要素のひとつひとつも、パート。
だからそれらを構成する分子もパートだし、原子だって、素粒子だって、パートなんです。
あとね。
次元を変えて(NLP的には「チャンクを変える」といいます)みるとね
目や鼻、口、手や足も、わしらのパートですね。
パートとは、要は「構成要素」のこと。
そして、わしらの内面世界にも、無数のパートがあります。
先日のNLPフィールド マスタープラクティショナーコースでは、
自分の内面の、代表的なパートを呼び出して、パーティーを開く
というワークを体験しました。
なかなか楽しかったので、ぜひ皆さんにお伝えしたいのですが、いかんせんわし自身の内面のこと。
そのまんまではワケわからん話になってしまうので、脚色を交えつつ、お話しますね。
ここに出てくる6人の登場人物は、すべてわしです。
陽光うららかで、さらさらと心地よい風が吹きわたる、草原。
向こうの方にこんもりとした深緑の森が見える場所に、やや大きめの丸いテーブルとその周りに6脚の椅子が並べられています。
テーブルの上には、豪勢な料理や飲み物、食器が置いてあり、まもなくここに6人のパート君が集います。
最初に登場したのは、アキラくんでした。
アキラくんは、明るい人です。
次にやってきたのは、コウジくん。
コウジくんは、考える人です。
この二人は、主催者(これも、わし)のお気に入りのパートでした。
次に呼んだ二人は、主催者がしばしば使うパート君たちです。
便利なので、何かというと呼び出しては働いてもらっている連中、マジメくんとヤサシくん。
マジメくんは真面目な性格で、ヤサシくんは優しい人です。
最後に呼んだのは、あまり好きでないパートでした。
そういう人も呼んでおかないと、バランスがとれませんからね。
やって来たのは、テイコウくんと、ミエハルくんでした。
テイコウくんは、今日の出席者の中で一番フクザツな性質の人物です。
全身ムラサキ色で、ゆらゆらと揺れていて落ち着きがなく、何かと「ケチつけてやろう」とアラさがししているような、ことあるごとに抵抗するような、そういう人物です。
6人目のミエハルくんは、ついつい人に対して格好つけてしまう見栄っ張りな性格。
明るいアキラくん
考えるコウジくん
真面目なマジメくん
優しいヤサシくん
ワケわからないテイコウくん
ええかっこしいのミエハルくん
さあいよいよこの6人が、丸テーブルを囲んでパーティーを始めます。
それぞれの好きな飲み物で乾杯し、美味しい料理を食べながらしばし歓談。
場の空気が温まってきた頃、主催者がこう尋ねました。
「この中で一番誤解されてると思う人は、誰ですか?」
一瞬の沈黙。
すぐあとには、ほぼ全員が「おれかな?」「おまえじゃね?」などとざわつき始めました。
ずいぶん時間がかかりましたが、結局6人全員で出した結論としては
マジメくんが最も誤解を受けている
ということになったものでした。
主催者としては意外でした。
だって、わし、「真面目」だという自覚あるし、誤解しているつもりもされてるつもりもなかったのですから。
ただ、その後のマジメくんの発言を聴いて、深く納得しました。
「ちゃんとするってこと・一本筋を通すことって、君(たち)が考えているほど甘くありませんよ。それで得られる安心感は、そうそう簡単には手に入れられないものだってこと、よくよく忘れてはいけませんよ」
つまりわしは、自分のこと真面目だと気づいていながらも、ここまで深く考えてあげていなかったのでした。
これからは、自分の中のマジメくんをもっと大切にしてあげよう、と心に誓いました。
マジメくんはその後、テーブルの上にあるプレゼントを差し出しました。
彼が持ってきたプレゼントは・・・
黄金の鍵
でした。
何に使えるのかよく判りませんが、たぶん置物か何かでしょう。
さて次に、残る5人の中で「最も誤解されている人」を探します。
選ばれたのは、一番の気難し屋で取扱要注意人物の
テイコウくん
でした。
彼はみんなにこう言いました。
「みんなはオレのこと、気難しいどうしようもないヤツって思ってるだろ?確かにそうかも知れない。けどな、感じる心の大元は、オレなんだぜ。おまえ(ら)はいつも、“感動”を大切にしてるって言ってるけど、だったらオレはそれに最も貢献してる功労者だぜ」
みんなは深くうなづきました。
その様子を見て満足げなテイコウくんが取り出した彼のプレゼントは、宝箱のようでした。
箱を開けると、中には色とりどりの宝石や、キャンディーやチョコレートや、それからきれいな花々がいっぱいに詰まっていました。
ずいぶんデラックスな贈り物です。
さぞ奮発したのでしょう。
誤解されている人物の3人目は、明るいパートのアキラくんでした。
3番目にこの人が入るのは、わしとしては1番目のマジメくん以上に意外でした。
だって、明るい人でしょ?
「誤解」のしようがないんじゃない?
そんな彼のメッセージとプレゼントは、衝撃でした。
彼はぽつりと一言だけ、言いました。
「救いだよ」
最初、何を言いたいのか、わしにはさっぱり判りませんでいsた。
判らないからこそ、「誤解」なんですね。
つまり、「明るいパート」があるから、わしという人間は救われているんだよ、逆に言えば「明るさ」がないと、救いようのない人間なんだよ(^^;)、とこういうことを言いたいらしい。
いやいや、重たい(^^;)
さらにプレゼントはどんなのが出てくるのかと思って待っていたのですが、これが何にも出て来ない。
本人、プレゼント贈る気なし。
しばらく待っていると、しぶしぶ出してきましたよ、何かを。
それは
色紙でした。
色紙には大きな文字で「救」とだけ書いてありました。
それほど大事なメッセージなんだということが言いたいのでしょうか。
明るいアキラのくせに、パーティーでは口も態度も重たいヤツでした。
さあ次です。
4番目に誤解されているパート、それは見栄っ張りのミエハルくんでした。
彼の言い分、メッセージは
「バランスを取って、自分の身を守っているんだよ」
確かに自分のミエハルな部分が表に出る時って、相手との関係性とか自分の中のプライドとかケースバイケースだけど、バランスを取るとか身を守るとかっていう感覚がついて回ってる。
なるほどね。
そんなミエハルくんのプレゼントは
カナヅチ
でした。(^^)
深い意味があるのかもしれませんが、判りません。
考えてもしかたないので、考えずにスルー。
のこるは二人。
優しいヤサシくんと、考えるコウジくん。
彼らもメッセージとプレゼントを披露しました。
ヤサシくんは、満面にやさしい笑顔をたたえながら
「愛情で包むのが、ぼくの使命さ」
と言います。
他のみんなも、優しい表情になっています。
プレゼントは、上等な緑色のテーブルクロスでした。
オオトリは、コウジくん。
彼のメッセージも、重要でした。
「ぼく、つまり“考える”ってことは、我々にとって最も大切なものなんだから、絶対に手放してはいけないよ」
深く、深く、納得するパーツたち。
コウジくんの贈り物は、イギリス王室が使うような感じの、万年筆からスタンプから一式揃った高級レターセットでした。
パーツ全員が一通りメッセージを伝え、プレゼントを披露したところで、楽しい会はお開きとなりました。
ちゃんちゃん
おしまい。
さて
長々と読んで下さり、ありがとうございました。
なんだかとりとめもなく、また訳の判る人にしかワケのわからん話になってしまいました。
でもこれが、わしの内面世界の出来事なのです。
NLPを身につけると、日頃気づかない或いは気づいているのに大切にしていない自分のある部分(パート)に触れることが出来るのです。
それは自己発見の旅かも知れないし
見失った自分を取り戻す再発見の旅かも知れません。
わしの拙い文章で、どれだけイメージしてもらえるか判りませんが、NLPを知らない人で、自分自身をきちんと見つめたいという人には、興味を持って頂けると嬉しいです。
補足
実際のワークでは、パーツがメッセージと贈り物を披露し合った後、これらをすべて自分の中に取り込み統合しリソースにする展開となります。
そこまでいくと思いっきり内面の感覚的世界なので、わしの筆力では書ききれませんでしたので省略しました。
さらに補足すると、リソースとは自分の役に立つもののこと。
うーむ、説明は尽きないのだ。
パート
というのは「部分」のことで、当たり前のことなんだけどよく考えてみるとなかなか奥が深い。
プラモデルの部品とか、目に見えるものは判りやすいので、普通はそういうイメージで扱われますが、
日頃目にしない、たとえばわしらの体を構成する内臓もパート。
細胞のひとつひとつも、パート。
ひとつの細胞もいろんな要素で構成されています。その要素のひとつひとつも、パート。
だからそれらを構成する分子もパートだし、原子だって、素粒子だって、パートなんです。
あとね。
次元を変えて(NLP的には「チャンクを変える」といいます)みるとね
目や鼻、口、手や足も、わしらのパートですね。
パートとは、要は「構成要素」のこと。
そして、わしらの内面世界にも、無数のパートがあります。
先日のNLPフィールド マスタープラクティショナーコースでは、
自分の内面の、代表的なパートを呼び出して、パーティーを開く
というワークを体験しました。
なかなか楽しかったので、ぜひ皆さんにお伝えしたいのですが、いかんせんわし自身の内面のこと。
そのまんまではワケわからん話になってしまうので、脚色を交えつつ、お話しますね。
ここに出てくる6人の登場人物は、すべてわしです。
陽光うららかで、さらさらと心地よい風が吹きわたる、草原。
向こうの方にこんもりとした深緑の森が見える場所に、やや大きめの丸いテーブルとその周りに6脚の椅子が並べられています。
テーブルの上には、豪勢な料理や飲み物、食器が置いてあり、まもなくここに6人のパート君が集います。
最初に登場したのは、アキラくんでした。
アキラくんは、明るい人です。
次にやってきたのは、コウジくん。
コウジくんは、考える人です。
この二人は、主催者(これも、わし)のお気に入りのパートでした。
次に呼んだ二人は、主催者がしばしば使うパート君たちです。
便利なので、何かというと呼び出しては働いてもらっている連中、マジメくんとヤサシくん。
マジメくんは真面目な性格で、ヤサシくんは優しい人です。
最後に呼んだのは、あまり好きでないパートでした。
そういう人も呼んでおかないと、バランスがとれませんからね。
やって来たのは、テイコウくんと、ミエハルくんでした。
テイコウくんは、今日の出席者の中で一番フクザツな性質の人物です。
全身ムラサキ色で、ゆらゆらと揺れていて落ち着きがなく、何かと「ケチつけてやろう」とアラさがししているような、ことあるごとに抵抗するような、そういう人物です。
6人目のミエハルくんは、ついつい人に対して格好つけてしまう見栄っ張りな性格。
明るいアキラくん
考えるコウジくん
真面目なマジメくん
優しいヤサシくん
ワケわからないテイコウくん
ええかっこしいのミエハルくん
さあいよいよこの6人が、丸テーブルを囲んでパーティーを始めます。
それぞれの好きな飲み物で乾杯し、美味しい料理を食べながらしばし歓談。
場の空気が温まってきた頃、主催者がこう尋ねました。
「この中で一番誤解されてると思う人は、誰ですか?」
一瞬の沈黙。
すぐあとには、ほぼ全員が「おれかな?」「おまえじゃね?」などとざわつき始めました。
ずいぶん時間がかかりましたが、結局6人全員で出した結論としては
マジメくんが最も誤解を受けている
ということになったものでした。
主催者としては意外でした。
だって、わし、「真面目」だという自覚あるし、誤解しているつもりもされてるつもりもなかったのですから。
ただ、その後のマジメくんの発言を聴いて、深く納得しました。
「ちゃんとするってこと・一本筋を通すことって、君(たち)が考えているほど甘くありませんよ。それで得られる安心感は、そうそう簡単には手に入れられないものだってこと、よくよく忘れてはいけませんよ」
つまりわしは、自分のこと真面目だと気づいていながらも、ここまで深く考えてあげていなかったのでした。
これからは、自分の中のマジメくんをもっと大切にしてあげよう、と心に誓いました。
マジメくんはその後、テーブルの上にあるプレゼントを差し出しました。
彼が持ってきたプレゼントは・・・
黄金の鍵
でした。
何に使えるのかよく判りませんが、たぶん置物か何かでしょう。
さて次に、残る5人の中で「最も誤解されている人」を探します。
選ばれたのは、一番の気難し屋で取扱要注意人物の
テイコウくん
でした。
彼はみんなにこう言いました。
「みんなはオレのこと、気難しいどうしようもないヤツって思ってるだろ?確かにそうかも知れない。けどな、感じる心の大元は、オレなんだぜ。おまえ(ら)はいつも、“感動”を大切にしてるって言ってるけど、だったらオレはそれに最も貢献してる功労者だぜ」
みんなは深くうなづきました。
その様子を見て満足げなテイコウくんが取り出した彼のプレゼントは、宝箱のようでした。
箱を開けると、中には色とりどりの宝石や、キャンディーやチョコレートや、それからきれいな花々がいっぱいに詰まっていました。
ずいぶんデラックスな贈り物です。
さぞ奮発したのでしょう。
誤解されている人物の3人目は、明るいパートのアキラくんでした。
3番目にこの人が入るのは、わしとしては1番目のマジメくん以上に意外でした。
だって、明るい人でしょ?
「誤解」のしようがないんじゃない?
そんな彼のメッセージとプレゼントは、衝撃でした。
彼はぽつりと一言だけ、言いました。
「救いだよ」
最初、何を言いたいのか、わしにはさっぱり判りませんでいsた。
判らないからこそ、「誤解」なんですね。
つまり、「明るいパート」があるから、わしという人間は救われているんだよ、逆に言えば「明るさ」がないと、救いようのない人間なんだよ(^^;)、とこういうことを言いたいらしい。
いやいや、重たい(^^;)
さらにプレゼントはどんなのが出てくるのかと思って待っていたのですが、これが何にも出て来ない。
本人、プレゼント贈る気なし。
しばらく待っていると、しぶしぶ出してきましたよ、何かを。
それは
色紙でした。
色紙には大きな文字で「救」とだけ書いてありました。
それほど大事なメッセージなんだということが言いたいのでしょうか。
明るいアキラのくせに、パーティーでは口も態度も重たいヤツでした。
さあ次です。
4番目に誤解されているパート、それは見栄っ張りのミエハルくんでした。
彼の言い分、メッセージは
「バランスを取って、自分の身を守っているんだよ」
確かに自分のミエハルな部分が表に出る時って、相手との関係性とか自分の中のプライドとかケースバイケースだけど、バランスを取るとか身を守るとかっていう感覚がついて回ってる。
なるほどね。
そんなミエハルくんのプレゼントは
カナヅチ
でした。(^^)
深い意味があるのかもしれませんが、判りません。
考えてもしかたないので、考えずにスルー。
のこるは二人。
優しいヤサシくんと、考えるコウジくん。
彼らもメッセージとプレゼントを披露しました。
ヤサシくんは、満面にやさしい笑顔をたたえながら
「愛情で包むのが、ぼくの使命さ」
と言います。
他のみんなも、優しい表情になっています。
プレゼントは、上等な緑色のテーブルクロスでした。
オオトリは、コウジくん。
彼のメッセージも、重要でした。
「ぼく、つまり“考える”ってことは、我々にとって最も大切なものなんだから、絶対に手放してはいけないよ」
深く、深く、納得するパーツたち。
コウジくんの贈り物は、イギリス王室が使うような感じの、万年筆からスタンプから一式揃った高級レターセットでした。
パーツ全員が一通りメッセージを伝え、プレゼントを披露したところで、楽しい会はお開きとなりました。
ちゃんちゃん
おしまい。
さて
長々と読んで下さり、ありがとうございました。
なんだかとりとめもなく、また訳の判る人にしかワケのわからん話になってしまいました。
でもこれが、わしの内面世界の出来事なのです。
NLPを身につけると、日頃気づかない或いは気づいているのに大切にしていない自分のある部分(パート)に触れることが出来るのです。
それは自己発見の旅かも知れないし
見失った自分を取り戻す再発見の旅かも知れません。
わしの拙い文章で、どれだけイメージしてもらえるか判りませんが、NLPを知らない人で、自分自身をきちんと見つめたいという人には、興味を持って頂けると嬉しいです。
補足
実際のワークでは、パーツがメッセージと贈り物を披露し合った後、これらをすべて自分の中に取り込み統合しリソースにする展開となります。
そこまでいくと思いっきり内面の感覚的世界なので、わしの筆力では書ききれませんでしたので省略しました。
さらに補足すると、リソースとは自分の役に立つもののこと。
うーむ、説明は尽きないのだ。