昨夜、母の鞄をのぞいたら、1,500円の領収書を発見。母に言われ、2、3千円預けているが、そこから払っているらしい。財布の中が空っぽでした。
会社も見覚えがない。ネットで調べたら、どうやら薬品会社。高額ではないが、気になる。
明日電話をしてみよう・・・・と思いながら、悩んだ末、思い出しました。
置き薬です!!確認したら、ビンゴでした。社名が変わっていたので、思いつきませんでした。
今日、電話で確認。
「6月お訪ねした時、お母さまが欲しいと言われ、健康ドリンクをご購入いただいた。その時手持ちがないとのことでしたので、半額頂いてました。昨日残りを請求した・・・」との説明。
そういえば、冷蔵庫に見覚えがない健康ドリンクがあったが、だれかの差し入れかな・・・と思い、確認するのを忘れていた。
・別の薬品会社からも同じような健康ドリンクを買っていて、実は不要だったこと。
・母は、在庫管理ができないこと。
をお伝えし、今後から、母へ売る時は自分の携帯へ電話で連絡して下さい。と、やさしくお願いした。
認知症であることは、後々のことを考えてはっきり言っていない。もうひとつの薬品会社にもお願いしている。
手持ちがなくても、年よりに商品を売る業者は少々問題だとは思うが、母が欲しがったこと。すでに商品は飲んでいたこと。高額ではないことから、穏便解決を選んだ。
昨夜領収書を見つけ、確認したとき、母は想像以上に慌てていた。責めすぎると、次回なにか購入したとき隠す可能性があるので、そっとしている。
高額な物でなく、早期に穏便解決できたことで一安心。今回は・・・・です。領収書を見つけることができてよかったです。