今日読んだ本☆

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物/安部 司
¥1,470
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一時期流行った本なので、すでに読まれている方は多いかも?

食品添加物の専門商社で働いていた元セールスマンが、

食品製造の裏側を書いた本です。

専門的すぎず、分かりやすい言葉で書いてあるのでスラスラと読めました☆

ドロドロのクズ肉が30種類もの添加物で、ミートボールができる。

水とサラダ油と添加物で、コーヒーフレッシュができる。

・・・などなど、恐ろしい現実がそこにはありました。

でも現代の食生活から添加物を全くとらない生活というのは、

よっぽど気をつけない限り、ほぼ無理です(^_^;)

見た目のキレイさ、おいしさ、安さ、賞味期限、パッと作れる手軽さ。

添加物のお陰で守られているものもあるので、

一概に「害」とは言えませんよね(^o^;)

まずは知ることが大切なんだと思いました。

「お母さんが作るおにぎりより、コンビニのおにぎりの方がおいしい☆」

と言葉にする子供が増えているそうです。

ゾッとしますね(>_<)

今食べてる物は自分の身体、そして心を作ります。

日々の忙しさから、手軽なものを選びがちになってしまいますが、

手間ひまをかける大事さや、命を頂くという感謝の気持ちは

忘れないようにしたいですね☆