ふと思いました。
凜ちゃんが命を懸けて伝えたかったことを考えてみようと。
何で私と夫がこのような悲劇を体験し、辛い人生を歩まなければいけないのか。
もちろん、私よりもっと辛くて悲しい経験をされた方は沢山いらっしゃいます。
最近、妊活がうまく行かず、行き詰っていました。
そのため、夫婦で喧嘩することがありました。
今まで思っていることをお互いに話し合い、相手がどういう気持ちなのか確認しました。
要するに2人ともかなりストレスが溜まっていました。
ストレスが溜まっていた原因については割愛しますが、大まかに言うと、なかなか授からないこと、クリニックに行くことです。
夫は協力的で、クリニックに行くことに抵抗はないそうです。
むしろ、私の方に抵抗がありました。
人工授精で授かればいいのですが、体外、顕微授精と進んでいくと、私の体への負担と金銭的負担が増え、それがすごく不安で怖いと思っていました。
私は自然妊娠で授かりたい!
と強く思っていたため、夫に無理をさせていたこともあります。
また、金銭的負担についてですが、貯金はある程度ありますが、それは住宅ローンの繰り上げ返済に使う予定です。
そのお金が、全て不妊治療に消えたら…?
と思うとすごく不安でした。
それに、仕事を休む必要も出てくるのに、お金のことを考えたら仕事は辞められないことも不安でした。
2人で話しをしていて、相手に対して思いやりを持てていなかったなと感じました。
夫に辛い思いをさせていたなって。
自分の考えや思いばかりを優先して、相手の気持ちを考えていませんでした。
こんなわがままな私の気持ちを汲んでくれて、夫は文句も言わず従ってくれました。
「このままではダメだよ、相手を大切にしてあげて。」
これが、凜ちゃんが伝えたかった事だ!
と腑に落ちました。
もし、何事もなく子育てをしていたら、もしかしたら今より悪い状況になっていたかもしれません。
子供に対しても思いやりを持てなかったかもしれません。
1度立ち止って自身を振り返り、本当に大事なのは何か、大切にしなければいけないものは何か、思い出す必要があったと思います。
今まで、夫の優しさに沢山甘えていました。
私には、ブログやカウンセリングなど負の気持ちを吐き出す場所があるし、会社や産婦人科のスタッフさんなど、気を使っていただける人もいます。
しかし、夫はどうだろうか…?
自分の気持ちは後回しにし、妻を労わることを最優先させていました。
そして、私のように甘えられる環境はなかったと思います。
夫は辛かったと思います。
娘をなくして辛く悲しかった、私がおかしくなっているのを見るのが辛かったなど、本当にいっぱいいっぱいでした。
それなのに、夫に辛く当たったり、自分の方が辛いんだから!!
という気持ちを押しつけていました。
本当に申し訳ないことをしていたんだなと、改めて思いました。
家族の最小単位は夫婦です。
夫又は妻を大切にすること、これが大前提だと思います。
分かっていたはずですが、失念していました。
思いやりを持てていませんでした。
言い訳になりますが、私には相手を思いやれるほどの余裕はありませんした。
私自身もゆったり構えていられるくらいの精神状態を保っていたいと思います。
今週末、不妊治療のため、夫と一緒にクリニックに行ってきます。
そこは、人工授精から顕微授精まで行っているクリニックです。
もう1度、夫婦2人で幸せな家庭を築いていこうと思います。