26-4-4(土)
今日は小雨が降ったりやんだりのあいにくの天気であった。鎌倉ではこれから夜にかけてかなり大降りの雨となるらしい。早目に西友に行って肉や野菜を買ってきた。今日はやけにスーツ姿の女性が多いと思っていたら、鎌倉女子大学の入学式があったらしい。保護者の方も結構いらしていて、我が娘の成長を喜んで、正門のところは写真を撮ろうとかなり長い行列ができていた。今年は桜が開花してから天候が不順で、その分長く花見が楽しめたが、今晩の大雨で流石に終わりであろう。鎌倉女子大学も2年後には共学になるかど思うと少し寂しい。女性は女性ならでの社会での役割、家庭での役割があるはずである。
正月からこの3か月間、今度出版する本の原稿を書いていた。一応公認心理師試験の受験記のような装いとなっているが、実際にはポリテイカル・コレクトネス運動叩きの本である。p.c.運動は今叩かないと、将来にわたって人類に禍根を残すことになるであろう。もう旧聞となるが、高市早苗さんがホワイトハウスの晩餐会で、トランプ大統領の息子さんを「イケメンだ」と褒めた(勿論お世辞である。イケメンと言う言葉は汚い言葉なので私は日本語として認めていないが、これを英語で何と訳したかは気になっている)のが「ルッキズム」に当たると叩かれている。これは共産主義者とか文化破壊者など少数の狂信者に叩かれているだけと信じたいが、いずれ社会と文化の根幹を揺るがすところまで狂った自己主張を始めるであろう。(私が親戚の女の子の結婚を「おめでとう」と言ってところ「彰、それはセクハラに当たるよ」などと注意されて、今まで我慢をしていたが、もう完全に忍耐袋の緒が切れた。p.c.派はもう“男と女の関係”にしか関心がないのである。この本が出版された暁にはもうエロニカ、エロウサギと言う狂人姉妹は健全な社会から完全に放逐されることになるであろうことを一応警告しておく。)
久々にブログを書くので、書きたいテーマは多岐にわたっていて(私はp.c.派と違って興味・関心が幅広い)、何から書き始めていいのか解らないので、せっかくだから、なりゆき上、少々古いが高市総理とトランプ大統領の首脳会談について思うところをいくつか書こう。高市さんの奇襲攻撃(自動車から降りた瞬間、迎えに出ていたトランプ氏に駆け寄ってハグをするという戦法)であるが、あれは女性でないと絶対にできない。(考えたくはないが、例えば石破元総理があれをやったら、どれほど気持ちが悪いシーンとなるであろうか。)トランプ氏は恐らく今、世界一の権力を持った人物である。彼をてなずけるには普通の外交戦術では難しい。しかし同時にネロ皇帝のように世界の多くの人から軽蔑され、嫌悪されており、それを非常に気にしている。(僕ちゃんはアメリカをこんなに強くしているのに、どうしてみんな僕ちゃんのことを尊敬してくれないの?)。そこに東洋一の文化を誇る(日本の文化は基本的には女性的な文化である)自分の娘くらいの年令の女性があちらがわからハグを求めてきたら、どうしてそれを断ることが出来ようか。そして「世界中に平和と繁栄をもたらせられるのはドナルドだけだ。」と持ち上げられれば、たとえそれがお世辞であることがみえみえであっても、鼻の下をながくすることになるはずである。(「平和をもたらせられるのはドナルドだけ」と言うのは暗に、「中東から兵を引いて戦争を終結さられるのはドナルドだけ」と言っているともとれる非常に含蓄の深い表現である。)「私は諸外国に働きかけて、しっかりと応援したい」に至ってはさらに微妙な発言であり、これはEUなど西側諸国に働きかけてトランプ氏を応援する、ととらえるのが普通であろう。しかし「諸外国」と言う場合、イランをもさす可能性がないとまでは言えない。日本はヨーロッパやアメリカのようなキリスト教国と違って、イスラムの国々からもさほど嫌われてはいない。イランに働きかけて、独自の外交政策を取ったとしてもこの言葉とは矛盾しない。(と思っていたら、昨日商船三井の船がホルムズ海峡を無事通過した、と言うニュースが流れた。来週は商船三井の株は爆上がりであろう。日本政府はイランとの間にもそれなりの太いパイプがあると考えていい。)こういう「若い美しい」(?)女性に持ち上げられれば、男と言うのは太っ腹なところを見せたいので、「自衛隊の掃海艇をホルムズ海峡に派遣しろ」とはなかなか言い出しにくいものである。トランプ氏はまだ任期が3年弱あるが、その間中高市さんの掌でころがされ続けることになるであろう。
このように、「日本初の女性総理」と言う場合、英国初の女性首相であった「鉄の女」サッチャーとはだいぶイメージが違う。サッチャー女史の場合、女でありながらそれを捨てて男勝りの「強さ」を前面に押し出していたのに対し、高市さんは言うならば「柔良く剛を制す」と言う日本の伝統的な武術である柔道を思わせるものがある。したたかで受動的であり、相手を意のままに操る技術がある。これは前も書いたがエリクソンによると自分の性別を認識するころに芽生える女ならではの武器であるらしい。共産党の田村某などサヨクはまた「現地妻」とか何とか侮辱的な悪口を言うであろうが、とにかくこの馬鹿げた「力による現状変更」の戦争に自衛隊を巻き込まずに済んだのは外交上の大勝利と言わなければならない。これは福島みずほは勿論、辻本清美でも蓮舫でも出来ない「しなやかな強さ」と言うものであり、私はいくばくか恐ろしさすら感じている。
ただ、私にはどうしても、高市早苗と言う人物が日本をどのような方向へ導こうとしているのか読めてこない。もし私と一緒にp.c.派、LGBT運動などを叩いてくれるのならばこれほど頼もしい味方はいないのであるが、敵とした場合、これほど恐ろしい敵はいないだろう。もう少し様子を見て態度を決めなければならない。