ナチュロパス びんせい -89ページ目

抗菌剤・抗ウイルス剤に抗がん作用の可能性

ガン細菌説は大変興味のある学説です。
今のところ約20%程度が細菌・ウイルスに拠るものだといわれています。
胃がんはピロリ菌が主要な原因ですが、最近除菌した人でも1/3~1/6程度胃がんの発生率が減るだけだそうです。最近、実は胃にできた傷を修復するための動員された幹細胞ががん化することがわかりました。では幹細胞ななぜがん化したのでしょう? Science(2004;306:1568-1571

このようなガンの発生の仕方は子宮頸がんでも起こります。 子宮内膜の外部に露出した面が多層になろうとするときに、HPVがいるとがん化するといいます。 しかしながらFDAではこの理論を数年前までは否定していました。ワクチンの商業化に伴い否定的な論文は取り下げてます。

いずれにしても、度重なる障害(アルコール、タバコ、熱いもの、しょっぱいもの、有害物質、病原菌)などがあるとき細胞はがん化するようです。ひとたびがん化すると異常な細胞増殖が起こり、寿命を持たない細胞に異変します。
さてこの様な大きな異変をサポートするシステムは、がん細胞自身が作るのでしょうか?

私は細菌感染などのバックアップがあるのではないかと考えています。
このような理論は、正統派の研究者からは“そんなこともあるよね” 程度であまり重要視されてきませんでした。
しかし、過去に高い確率でガンを治療してきた方法は、3大療法ではありません。むしろガン細菌説の延長にあります。
(がん治療の正統派にデータをいじられているので3大療法以上の結果を出した治療法は無いことになっています)

特定の波長でガンを100%治療したロイヤル・レイモンド・ライフ博士は、60000倍の特殊な顕微鏡で実際に見ながらウイルスを破壊しています。結核予防のBCGに抗がん作用が確認されています。
丸山ワクチンは独自の調査で処置不能の方で30%程度の有効率です。
がん細菌を殺すリビングストンワクチンもアメリカガン業界が否定仕切れなかった治療法です。
これらはガン細菌説を裏付けているような気がしてなりません。
(否定しきった治療法が“証明されていない治療法”です。これをもとにスローンケタリングでは主に研究しています)

もしそうなら抗細菌・抗ウイルスをする無毒な物質があればガンは成長しなくなるかも知れません。
今そのような研究が中国で行われています。現在のところ7割程度の治癒率だそうです。
特に化学療法を行っている方でよりよい結果が出ているそうです。
私のところでは生活習慣、ストレスなど病気を作った本当の理由、それらを変えた上で、このような方法を取り入れられないかと思っています。
もし興味のある方がいればご相談ください。

今週のセミナー がんが嫌がる自然療法

ナチュロパシー協会主催 がんが嫌がるシリーズです。
7月2日 明日19:00PM は第2回 ガンの原因について。
遺伝子VS環境

7月6日 日曜10:00AM は第1回 がんの代謝の基礎知識
乳酸脱水素酵素の異常はなぜ起きるか?

硫酸ヒドラジン ガンによる体重減少(悪液質)を改善

第二次世界大戦が終了の頃、がん治療に関して正統派と非正統派に分かれていました。
正統派は、抗がん剤に関して言えばメトトリサレート(細胞分裂に必要な葉酸を阻害する抗がん剤)や5FU(5フィート地面の下などその副作用を皮肉下言い方もある)のような生体内で新たな細胞分裂を阻止し、早く分裂する性質のあるがん細胞の増殖をとめる事が主な研究課題でした。
しかし人間の腸壁や毛包など、がん細胞と同様に早く分裂する細胞を持つ組織は、がん細胞と同様に破壊されます。
硫酸ヒドラジンはこのような問題の起こらない非正統派の理論のひとつです。

1968年代に代謝から理論構築し、硫酸ヒドラジンを特定した米国のジョセフ・ゴ-ルド博士は硫酸ヒドラジンが癌患者の衰弱過程を抑制し、腫瘍の成長を阻害することができると発表しました。アメリカのガンの代表的機関(ガン協会やスローンケタリングなど)は硫酸ヒドラジンに対比て評価をしていませんが、癌の代替医療としては、有効例が多く副作用もないという研究や論文も多く、硫酸ヒドラジン治療は安全なガンの治療薬として注目されています。 http://www.hydrazinesulfate.org/

1970年代では1000名以上の患者が硫酸ヒドラジンの投与を受けていました。その成果を持ってNCIのバーク博士が、スローンケタリング研究所(SKI)に向かいこのような症例を報告しています。
“ホジキンリンパ腫にかかった女性が7週間ほどとこに伏せ食欲不振、体重は減少し紙のようにやせこけた状態になっていました。この患者に『硫酸ヒドラジンを投与したところ1週間でバックを下げてスーパーマーケットに買い物に行くようになりました。その5日後、帰宅し、ほぼ終日満足な日常生活が出来るようになった。”(ガン産業より)

そこでSKIは、臨床試験をするのですが、このような臨床試験には、もともとの研究者が立ち会わないことになっています。ここでガン臨床に関する多くの捏造が生まれます。事実硫酸ヒドラジンに関しては、SKIでは研究者の指示通りの60mgからは程遠い1mgから臨床をスタートしたり、抗がん剤の量を120mgから190mgに増やすなど行い、結果が出なかったと結論付けています。今アメリカガン協会などで発表されているのはこの様な試験データを基にしています。

しかしアメリカのガン産業とは関係の無いロシアでは、1981年の報告で、1日3回60mgの硫酸ヒドラジンを3大療法で処置不能の225名に投与したところ主観的な症状改善が65.2%(疼痛、食欲不振の改善、体重の安定、呼吸の改善、衰弱の改善腫瘍の縮小)などがあり、ガンの消失は出来なかったものの通常の生活に支障をきたさないような改善が見られているという報告もあります。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/7050922 (体重60kg以下の人は30mgが望ましい)

硫酸ヒドラジンはNH2NH2・H2SO4という化学構造で、ロケット燃料、殺虫剤、さび防止剤などに含まれる一般的な産業化学物質です。しかし爆発物であるという以外はマスタード製剤のような副作用もなくアメリカではFDAがサプリメントとして認めています。

機序
1.癌細胞はブドウ糖から乳酸を作りその乳酸を再び燃料活用するループがあります。このループを硫酸ヒドラジンはフォスフォエノールピルビン酸カルボキシキナーゼを阻害することで切り、ガンのエネルギーをきる事で癌細胞の増殖を阻止する効果が期待できることになります。
2.癌患者ではTNF-αが多く産生されるために、悪液質が起きるのではないかと考えられています。硫酸ヒドラジンはTNF-αの活性を抑制すると報告されています。TNF-αが抑制される事で悪液質が改善されるのではないかと考えられています。

投与法:

食事の前か食事中に60 mgを服用します。体重30kg以下では30mgを推奨しています。
最初の2日間は1日1回、そして問題が無いようなら次の2日間1日2回、その後45日たったら1日3回にします。
45日後に7日間、間を開け繰り返します。
抗癌剤や放射線療法と組み合せて使用せる事で相乗効果が期待できます。

副作用:
容量を守れば副作用はほとんど発生しません。

主な副作用は、吐気、めまい、皮膚のかゆみ、眠気などで、投与された人の5~10%に発生します。しかし、そのような副作用は軽度で一過性のものがほとんどです。

長期にわたって多量に投与された場合、稀に手足の痛みやしびれを経験することがあります。このような時には、服用量を減らすことでコントロールできます。稀に肝障害の報告もあります。

硫酸ヒドラジンはチロシナーゼの多いバナナや熟成したチーズをとらないようにします。 チラミンを多く含む食品(チーズ、ビ-ル、赤ワイン)を取り過ぎると血圧上昇や動悸を引き起こすことがあります。

FDAはサプリメントとして認可していますが、抗がん作用については言及していません。
細胞障害型抗がん剤によるの5年間生存率は2.5%程度です。そこから考えると有効な方法だともいます。
しかしながら使用は自己責任になります。

詳しくはEGAWOまで