私には弟が二人います。
一人は1つ下の弟、ムネ。
もう一人は6つ下で今年大学4年生の弟、トモ。
私が小さい頃、弟たちに負けるのが嫌で、何に対してもよく張り合っていました。
正直にいうと、一つ下のムネのことは中学3年まで嫌いでした![]()
いつも私に張り合ってくるのがこの一つ下のムネだったからです。
しかし、中学3年の春、ある事件が起きました![]()
当時、私たち兄弟は全員空手を習っていました![]()
その空手の全国大会予選、県大会で私が優勝したのです。
弟は2回戦敗退でした。
このことがあってから、弟の態度が次第に変化してきました。
明らかに尊敬のまなざしを感じるようになったのです。
それから数年の月日が経ち、私が社会人になって3年目の誕生日。
弟から一通の手紙が届きました![]()
そこには誕生日のお祝いの言葉と、私が兄でよかったこと、家族のことが好きだということが書いてありました。
私は突然の手紙に驚いたばかりか、生まれて初めて弟から聞いた言葉にとまどいとうれしさで複雑な気持ちになりました。
今では毎年両お互いの誕生日にメールに一言添えて送りあっています。
小さい頃は兄弟などほしくないと思っていましたが、今では誰よりも信頼できる自慢の弟です