本当に久しぶりのアップなのに

今日は写真がない文章だけの記事でごめんなさい。
あまりにも古すぎるネタ過ぎて、写真が見つからなかったんだな。

とにかく
化石級に古いカップ麺ネタなんですけど
どうぞお付き合いくださいね(笑)

1980年代初期
自分は、当時、東京赤坂にあった某老舗レコード会社に就職して
働いていたわけですよ。

その会社は、地下に大きな社員食堂ってのがあって
社員は事前に食券の綴り券を今でいうプリペイドで購入して
毎日、1枚ずつ千切っては食堂の昼食を格安で食していたわけです。

会社にかかって来る外部からの電話も
全て交換手を通して繋いでいた会社です。
離籍していると館内放送で
「○○さん、○○さん、お電話が入っています。お近くのお電話から交換台に連絡下さい」
なぁーんて放送されちゃうような(笑)
今では信じられないような、昭和な時代の会社でした。


昼食時間には食堂内で
会社のその月の新譜レコード(レコードって言葉が懐かしい!まだCD前の時代ですから)
女性社員のDJの紹介絡みで放送されて
まるで学校みたい(笑)

その食堂の入り口脇に1台の自動販売機が置かれておったわけなんですが・・・・

それが今回のテーマです。

さて、いったい何の自動販売機だったのでしょうか?


マルちゃん
東洋水産
自動販売機専用カップ麺のための
自販機だったんです。
通常店舗では購入出来ない
カップ麺が入っていました。

でも・・・・・

高い。

今から30年以上も前
アルバイトの平均時給が400円~500円の時代。

この自販機のカップ麺は
1個150円でした。

今の物価基準で判断すれば
300円から400円ものカップ麺の価格に相当するかと・・・・

しかしながら
当時は今のように24時間営業のコンビニの数も少なく
深夜業務が通例な企業には福利厚生の意味で
このようなカップ麺や食パンの自販機が
多く設置されていた時代だったんですね。

自分もレコード会社の制作部門にいたため
徹夜のスタジオ作業が毎日続いたので
夜食はかなりの頻度で
この自販機のカップ麺を利用した記憶があります。

そして
その時のカップ麺が

東洋水産
マルちゃん
たんちゃん麺

縦型カップ麺なんですが
中に入っている具が、フリーズドライの具
(今ではフリーズドライの味噌汁の具でよく見る、あの四角い塊)

これは当時としては
カップ麺の具としては衝撃的、画期的な内容でした。

そして
これ
旨かった~!



今日の記事はこれでおしまい。

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