何気なく入った
焼き鳥屋のランチ
焼き鳥屋のランチ
そこで俺は
トンデモナイ奴に
出くわした!
トンデモナイ奴に
出くわした!
今日はその話だ。
そこは
我が禿鷹のアジトのすぐ近く
大門の人通りの少ない裏通りの
少々わかりにくい場所にある。
焼き鳥屋
「鳥まつ」
「鳥まつ」
地下にある店なので普通の人間には
なかなか見つけにくいだろう。
禿鷹の眼を持つこの俺様だからこそ
発見できた店だ。
なかなか見つけにくいだろう。
禿鷹の眼を持つこの俺様だからこそ
発見できた店だ。
しかしそれじゃあ
このブログで紹介する意味がねえ。
このブログで紹介する意味がねえ。
店を探す目印は
ランチタイムになると
店先の路上に出される
メニューテーブル!
店先の路上に出される
メニューテーブル!
これがヒントだ。
階段を下りて
焼き鳥店らしい
看板を見ながら
店内に入る。
焼き鳥店らしい
看板を見ながら
店内に入る。
店内もなんだか
探検ごっこに出てくる
薄暗い穴倉みたいで
なかなかの雰囲気もんだぜ。
探検ごっこに出てくる
薄暗い穴倉みたいで
なかなかの雰囲気もんだぜ。
しかもだ!
7~8人いる男女店員がだなぁ
見事に全てアジア系外国人!
ってのもこれは一体どうなんだ?
日本人はいないんだよ。
なんだかなかなか・・・
えっと・・・緊張感・・・?
あるんじゃないか?
どうなんだ・・・おいおい?
それぞれ国籍が違う外国人同士がだな
ニッポンの芝大門の焼き鳥屋の厨房の中でだ
ニッポンの芝大門の焼き鳥屋の厨房の中でだ
お互いに母国語ではない日本語で
大きな声で会話をしながら
大きな声で会話をしながら
トリカツを揚げているという
この雰囲気は何だ!?
この雰囲気は何だ!?
この空間でのランチ体験は
これは
かなりスリリングだぞ!
未来につながる
歴史の街
大門・・・
大門・・・
やるなお前!
やはり時代を先取りしているな!
この無国籍感!
攻殻機動隊的な
近未来のカオス化したTOKYOが
ちょっとだけだが脳裏をかすめたぞ!
そして禿鷹が頼んだ昼飯は
日替わりランチ(750円)
たしか店の外のテーブルメニューには
広島トリカツ
って書いてあった奴だ。
広島トリカツ
って書いてあった奴だ。
なんだ?
広島?
トリカツって???
カウンター内で
やけに日本語の上手いアジアのオッチャンが
やけに日本語の上手いアジアのオッチャンが
「揚げ物チョト時間かかりますお願いしまっすう!」
と言いながら、右へ左へ大忙し!
10分程して登場した広島トリカツが
これなんだが
こりゃ一体なんなんだぁ??
ここは!
ラーメン二郎か???
ラーメン二郎か???
大量すぎるキャベツに埋もれて見えないが
キャベツの下にはかなり大きなチキンカツが
横たわっているのだ。
そしてそのチキンカツの上に
なんと
目玉焼きが乗っている。
そしてその目玉焼きの上に
大量のキャベツの山盛り
そしてその上から
お好み焼きソース
その上から
マヨネーズがドバドバ
その上から
大量のかつお節がバサバサ
これはもう
全くの未体験ゾーンの食べ物だぁ!
これを一体
どう説明してよい食べ物なのか
正直俺にはよくわかんねぇ!!!
全くもって降参なわけよ。
しかし
こいつはなぁ・・・・・
めっちゃくっちゃ
旨ぇ~~~い!!!!!
どうするこれ?(笑)