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確かにこれは
クセになる味!です。
 
先日記事にした池尻大橋 Bar Tobiraの驚愕のカツカレー
 
 
そのカツカレーの元になったのが金沢カレーなるものだと知って以来ずっと気になっていました。
 
そしてついにその金沢カレーを首都圏に広めた立役者、ゴーゴーカレーに行くことが出来ました。
 
果たしてその金沢カレーとは一体何なのか?
今回はその徹底的レポートです!
 
都内に十数店舗ある中から
今回行ったのは渋谷警察署前スタジアム店。
渋谷駅から明治通りを2~3分南に歩いた所にあります。
 
 
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ド派手な黄色い看板が貼り巡らされた階段を下った地下に店はありました。
 
そしてその店内は・・・
 
飲食店とは思えない!と言うと、ちょっと語弊がありますが
とにかく驚くほど綺麗で清潔感にあふれています。
 
 
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小さなゴミひとつ落ちていません。
壁やカウンターは白一色に統一されてピカピカで
目にまぶしいくらい。
正直、呆気にとられました。
こんな清潔なFF店は初めてです。
 
 
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液晶パネルの券売機で食券を購入します。
 
ロースカツカレーのエコノミークラス(750)のパネルにタッチ。
 
航空運賃のクラスを流用している料金設定ですが
クラス毎の違いはライスの量だけで
トッピング等は別途料金が発生します。
 
ちなみにゴーゴータイムと呼ばれる時間帯(開店~夕方555)だと、ロースカツカレーに限り全品100円割引になります。
 
カツは作り置きではなく、注文されてから揚げているので少しだけ待たされます。
待つこと数分(笑)
出ました!!!
 
 
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そしてこれが噂の金沢カレーの正体です。
 
 
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金沢カレーの定義のようなものが店内に貼りだされていました。
 
実際に食べてみた感想ですが
まず見た目のインパクトで一般的なカツカレーを圧倒してしまっていますね。
 
カツでかい!ライス見えない!ソース旨そう!キャベツ大盛!
 
そしてステンレス皿!
若年層だけでなく、中高年の琴線に触れるレトロ感!
 
もうこれだけで勝負は見えたって感じです。
 
さらに・・・
 
オーダー毎に揚げているカツがカリカリ&サクサク!
巷のカレースタンドの作り置きのものとは別格です。
 
そして肝心のカレールーなんですが
これがまた何とも独特な代物でして・・・
 
通常カレーショップに必ずというか
絶対に用意されているスプーンが
実はこのゴーゴーカレーの店内には
1本もありません。
 
その理由は
ゴーゴーカレーのルーにあるんです。
 
カツにかかっているトンカツソースの色と比較すればわかることですが
カレールーの色がほぼ真っ黒!
そして濃厚ドロドロ!
 
このドロドロの度合いはハンパではなく
ドロドロを飛び越えてほとんどペースト状態!
 
フォークの上にカレールーだけを載せて
そのまま口に運んで食べれるほど濃厚です。
 
ゴーゴーカレーこだわりのHPによれば
 
「55の工程を5時間かけてじっくり煮込んだ特製オリジナル・ルー!
それを55時間寝かし旨みを熟成させる!それがクセになる味の理由の一つ!」
 
とあります。
まぁ数字の部分は冗談半分に聞いても(笑)
金沢市内にあるセントラルキッチンで
かなりこだわってカレールーを調理しているという事は
食べてみてわかりました。
 
 
 
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おっしゃる通り
確かにこれは
クセになる味!
です!
 
 
 
最後に・・・・
ちょっとだけ個人的なアドバイスを・・・
ホントはこれを伝えたくてこの記事書いたんだ(笑)
そっとね。内緒ナイショ
し~~~っ!
 
 
実はね
ゴーゴーカレーはね
ライスに対してルーの量がかなり少な目なのね。
だからお腹が減っていてたくさん食べたいと思ってさ
クラスをビジネスやファーストにアップグレードしても
ライスの量が増えるだけで
ルーの量は変わりません。
 
だから・・・
 
クラスを上げるかわりに
一番安いヘルシークラスか
エコノミークラスのままで
200円のトッピングで
ロースカツ1枚追加!
 
をお勧めします(5の付く日だったらトッピング無料だしね!)
 
そして
(ここからが大事!)
 
1枚目のカツは、カツカレーとしてたっぷりのカレールーとともに食す。
カレールーが少ないからといって、決してケチってはならない!
その際、付け合せのキャベツ千切りには一切手を付けない事!
 
1枚目のカツを食べ終わる頃には、カレールーがほとんど無くなるから
2枚目のカツには卓上のトンカツソースをたっぷりかけて
温存しておいたキャベツの千切りとともにザクザクと
ソースカツ丼!
として頂く。
 
なんとゴーゴーカレーの一皿で
金沢カツカレー!
群馬長野その他発祥の?
ソースカツ丼!
その両方が味わえてしまう
究極のトリック合わせ技
 
ぜひお試しあれ!!!!!!!
 
これがbinpaku流
ゴーゴーカレーの
頂き方でございました。
 
おしまい!