![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/10/binpaku/da/3e/j/o0953073714442585884.jpg?caw=800)
今日は築地へやってまいりました。
目指した場所は、ここ。
築地本願寺です。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/10/binpaku/80/88/j/o1024076814442585905.jpg?caw=800)
実はこの築地本願寺の本堂の中に、本来であれば仏教の寺には絶対にあるはずがない
とある楽器が置かれているんです。
本願寺ではその楽器の事を
"風琴"
と呼んでいるのですが・・・・
さてその楽器が何だか、お分かりになりますか?
”風琴”の正体は、
これです。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/10/binpaku/9a/88/j/o0677076814442585929.jpg?caw=800)
旧西ドイツ、ワルカー社製パイプオルガン。
両翼約2000本のパイプで構成された巨大なパイプオルガンで、完成までに1年近くかかったといわれています。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/10/binpaku/3b/4d/j/o1024076814442585952.jpg?caw=800)
毎月、最終金曜日の1日だけ
オルガン奏者を招いて、このパイプオルガンの音色が一般に公開されています。
実は自分も、音楽業界の片隅でお仕事させてもらっている関係で・・・・
今日はその風琴の一般公開日にあわせて、視察にやって来た次第です。
約500人の一般観客の前で、
”仏教寺院とパイプオルガン”
という、一風変わった組み合わせが醸し出す、なんとも不思議な音空間世界を堪能しました。
お昼時だったので、築地本願寺からの帰りがけに場外市場で食べた牛丼です。
築地は牛丼の発祥の地だと聞いていたので、ちょっと期待していたんですが・・・・・
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/10/binpaku/9f/53/j/o1024076814442585977.jpg?caw=800)
う~ん……
これは何と言ってコメントすればよいのかなぁ……。
やはり築地はもはや、完全に観光地なんですね。
敢えて店の名は載せませんが・・・
店舗のない路上立ち食いのこの店で、このかなり小ぶりで悲しい牛丼が
(コップと比較すればわかると思い、並べて撮影しました)
「ハイっ!1杯630円ねっ!」
て、胸張られて言われちゃうと、ちょっとね(笑)