自分でもこんなに空ける事になるとは思ってもみませんでした。
ぼちぼちと再開してみようかな?と思ってるんですが………
果たしてどうなる事でしょうか。
さて、久々のブログとなった今回のネタですが………
大和市が誇る懐かし昭和の定食屋、
"田川"
にタイムワープして来ました。
入口の引き戸をガラガラっと開けて、店の中に一方足を踏み入れると、そこは薄暗くもゆったりとした時が流れていく古き良き昭和の食堂。
その雰囲気にびっくりして思わず後退りながら、後ろ手に閉じた引き戸の外の表通りをガラス越しに見てみれば、そこにはいつもの見慣れた平成の喧騒が………
本当、この店は引き戸一枚挟んで、昭和30年代から40年代の日本の定食屋が、そのままタイムスリップして来たかのような錯覚を起こさせるお店です。
時間が止まっているかのような店内はBGMもなく静まり返っています。
壊れてるのでしょうか?音の出ないテレビの画面だけが店の奥でチラチラと動いています。
自分が頼んだとんかつ定食のカツを揚げる油の音だけが静かに流れています。
もうかなり年配の店主らしき方が、揚がったとんかつをまな板に上げて切りそろえると、いつの間にか現れた若い男性店員がスーッと自分の所に運んで来て、またスーッと奥の方に消えて行きました。
写真でもわかりますがとんかつはそこそこに厚いのが2枚もあってかなりのボリューム。
とんかつ専門店のようなさくさく衣ではなく、バリバリ衣系ですが、どのみちカラシとソースまみれにしてB級路線風に食らいつくんだから、気にしない気にしない。
付け合わせは豊富過ぎるぐらいついてきます。
かなりの量のキャベツ&レタスにたっぷりのマヨネーズ。
そして何故かバナナ!?
お椀から溢れそうなワカメと豆腐の味噌汁。
ザーサイと切り干し大根の和え物。
ピーマンとタケノコとさつま揚げの煮しめ。
そして山盛りのどんぶりめし。
ご飯大盛なんかしてませんよ、これで普通なんです(笑)。
実は数日前、相模原のあの赤城でロースカツ定食をたべてるんですが………
正直とんかつ自体のボリュームだけ見れば赤城の方が上ですけどでも、それ以外の付け合わせを考えると赤城と田川、ほぼ互角ぐらいの食べごたえかありましたね。
ちなみにこれだけの内容とボリュームで、なんとなんと800円なんです。
(ちなみに赤城は確か1240円ぐらいかな?)
さらにこれからだんだんと寒い季節になると、田川名物拳骨カキフライが登場します。
あの凶暴なカキフライは田川でしか体験出来ないメニューだと思っているので、今から楽しみにしているbinpakuなのであります。
それではまたね
“ヾ(^_^) byebye!!