自慢じゃないけど、おにぎりにはちょっとうるさい。
長距離を車で移動する事が多いので、運転しながら食べられるおにぎりは欠かせない存在だ。
今まで様々なおにぎりを作り食べてきた。その数は100種類を下らないと自負している。
おにぎりの具も、コンビニで売られている商品を参考にしたりして、いろいろと試してみた。
おいしいものもあれば、まるで駄目なものもあった。
単独で食べるとおいしいのに、おにぎりの具になると途端に駄目になる具がある事もわかった。
おにぎりと具の相性は確かに存在する。
そうやって幾つものおにぎりを作り、食べていくうちに、いつの間にか自分の好きなおにぎりが絞り込まれて来た。
何度食べても飽きの来ない定番のおにぎり。
おにぎりって続けて食べると結構飽きるもので、例えば3日連続して昼食がおにぎりだと、普通はちょっとウンザリする。
でもこの定番おにぎりなら飽きずに食べられる。そんなおにぎりって、実はなかなか無いもんだ。
現在、自分の中で定番化しつつあるおにぎりが2種類。
今回はそのbinpaku流スーパーおにぎり2種をご紹介しちゃいましょう!
binpakuです!
当ブログ史上最長の前文にお付き合い頂きましてご苦労様でしたm(_ _)m
という訳で、早速ですが我が定番のおにぎり2種について、熱く語りたいと思います。
(今日は少々長くなりそうな気配なんですが………大丈夫ですか?
お付き合いいただけますか?)
まず、binpaku流おにぎりが普通のおにぎりと違う最大の特徴は、白米ではなく"さくら飯"を握るという点でしょうか?。
さくら飯というのは静岡地方の呼び名らしいのですが、ご飯に醤油と酒で薄く味付けしただけの簡単な炊き込みご飯の事。ほんのりとした良い香りがします。
1合の米に醤油、酒各大さじ1を加えて後は普通に炊飯するだけ。
この米1合に対して醤油と酒各大さじ1の割合が基本ですが、これだとやや薄味になります。
釜飯のご飯みたいにしっかりと味が付いていた方が良ければ、醤油と酒の量を倍の大さじ2にすると丁度良くなります。
このあたりは実際に食べてみてお好みで……。
そして肝心の具なんですが………
ひとつめは梅干し系で攻めてみました。
"binpaku流特製梅カツオマヨ!!!!"
です!
…………
あっ!なんか、今誰か
「なぁ~んだ!
そんなの普通じゃ~ん!全然スーパーじゃないじゃん!
じゃん!じゃ~ん!!!」
って言ったでしょう!?
えっ?
言ったでしょう?
普通で結構!
変わり種の具だなんてひと言も言ってませんからね(笑)
でもこの普通の中にも、自分なりの小さなこだわりがあるのがbinpaku流!だから
"binpaku流特製梅カツオマヨ"
なわけよ(笑)
まず使用する梅干しを厳選します。
高級な梅干しは殆どが上品な減塩タイプなのでおにぎりには不向きです。というか勿体無い。
だから近隣の安売りスーパーを総ハシゴして、激安かつ下品な梅干しを探し回りました!
そうしたらついに発見しましたよ、理想のおにぎり用梅干しを!
業務スーパーで売っている、500g198円!!という、思わず"えっ!"っと叫んでしまうくらい安い中国産の梅干し!
中国産だけに、これはかなり攻撃的かつ危険な味付けの梅干しなんですけど(笑)、おにぎりの具としては、かえってこの方が都合がよい。
かつお節は普通に小袋に分けて売られているものを使いますが、一度電子レンジで1分~2分加熱します。こうするとかつお節がより香ばしくなって食感もパリパリして良くなるので是非やってみて下さい。
(このかつお節レンジでチンは、他の料理にも応用可能です。冷や奴なんかにも超オススメ!)
種を外して包丁で叩いた危ない梅干し(笑)の練り梅にかつお節とマヨネーズを混ぜて、特製binpaku流梅カツオマヨの完成です!
香り良いさくら飯との相性が抜群で、いくらでも食べられるオススメおにぎりです。
そしてふたつめのおにぎりは具にナント!
缶詰を使います。
さんまの蒲焼き缶詰
缶詰から取り出したさんまの身を大きめにほぐして、炊き上がったさくら飯に投入。
炊飯器の中でざっくり混ぜてから握ります。
さんまの身を大きめにほぐした方が、さんまの身の食感が楽しめてオススメです。
さんまの蒲焼き缶詰は缶詰メーカー各社から出ていて、味付けも甘いものからしょっぱいものまで、さんまの身もかたいものから柔らかいものまで、各社少しずつ違いがあります。
ちょうしたの蒲焼き缶詰(写真中央)が、味付け、身のかたさともにほぼ中間といった所でしょうか?代表的なさんま蒲焼き缶詰といった所です。
ちょうした以外にもホニホ、ニッスイ、マルハ、キョクヨー等が、一般的なスーパーやコンビニで入手しやすいさんま蒲焼き缶詰です。
そんな中で、自分がおにぎり用に一番よく使うのはマルハの蒲焼き缶詰(写真右)です。
しょっぱい目の味付けで身もかたく存在感があり、おにぎりの具としてはさんま蒲焼き缶詰の中でベストです!
あと変わったところではさんまじゃないけど、最近偶然、近所のスーパーで見つけて手に入れたちようしたのとろにしんの蒲焼き缶詰(写真左)
あまり大きな声で言えませんが………
(小さな囁くような声で………)
これ、マジで本当にヤバいですよっ!
もしかしたら………
さんまの蒲焼き缶詰を超越しちゃうかもしれない旨さなんです。
聞こえてますかぁ……?
とろにしんというネーミングの通り
"えっ!これにしん?"
と思うぐらいに
"とろっとろ"の柔らかい身で、おにぎりにすると具がご飯に溶け込んでしまうかのようです。
味付けはさんまと比べるとかなり甘口なんですがその方がとろとろのにしんの身には合うようですね。
食感も味もさんま蒲焼き缶詰のおにぎりとは別物ですが、かなり良いですよ!にしんの蒲焼き缶詰のおにぎり!
ただ扱っている店が少ないので、見つけにくいかも知れませんが、もし見つけたら是非一度食べてみて下さい。
熱々の白いご飯にも勿論合います(^-^)v
【おまけ】
缶詰ついでに、ツナサンドに最高の缶詰も紹介しちゃいましょう!
いなばのツナ&コーン
マヨネーズで和えた普通のツナサンドだと食感が物足りない時、タマネギやキャベツのみじん切りを混ぜたりしますが、その為にいちいち包丁とまな板を出すのは面倒くさい!
このツナ缶詰にはたっぷりのコーンが最初から入っているので、そのまま使えてとても便利です!
缶を開けて油をかるく絞ってマヨネーズで和えるだけ!
トーストしたパンに挟んで、パンの四隅と耳の部分を両手で上から押さえ込んでツナがはみ出さないようにして、アルミホイールに包んでおけばOK!
ツナマヨの旨味にシャキシャキコーンの甘味と食感が合わさって、大満足のツナマヨトーストサンドです!
ぜひ一度お試しを!
ヾ(^_^) byebye!!
長距離を車で移動する事が多いので、運転しながら食べられるおにぎりは欠かせない存在だ。
今まで様々なおにぎりを作り食べてきた。その数は100種類を下らないと自負している。
おにぎりの具も、コンビニで売られている商品を参考にしたりして、いろいろと試してみた。
おいしいものもあれば、まるで駄目なものもあった。
単独で食べるとおいしいのに、おにぎりの具になると途端に駄目になる具がある事もわかった。
おにぎりと具の相性は確かに存在する。
そうやって幾つものおにぎりを作り、食べていくうちに、いつの間にか自分の好きなおにぎりが絞り込まれて来た。
何度食べても飽きの来ない定番のおにぎり。
おにぎりって続けて食べると結構飽きるもので、例えば3日連続して昼食がおにぎりだと、普通はちょっとウンザリする。
でもこの定番おにぎりなら飽きずに食べられる。そんなおにぎりって、実はなかなか無いもんだ。
現在、自分の中で定番化しつつあるおにぎりが2種類。
今回はそのbinpaku流スーパーおにぎり2種をご紹介しちゃいましょう!
binpakuです!
当ブログ史上最長の前文にお付き合い頂きましてご苦労様でしたm(_ _)m
という訳で、早速ですが我が定番のおにぎり2種について、熱く語りたいと思います。
(今日は少々長くなりそうな気配なんですが………大丈夫ですか?
お付き合いいただけますか?)
まず、binpaku流おにぎりが普通のおにぎりと違う最大の特徴は、白米ではなく"さくら飯"を握るという点でしょうか?。
さくら飯というのは静岡地方の呼び名らしいのですが、ご飯に醤油と酒で薄く味付けしただけの簡単な炊き込みご飯の事。ほんのりとした良い香りがします。
1合の米に醤油、酒各大さじ1を加えて後は普通に炊飯するだけ。
この米1合に対して醤油と酒各大さじ1の割合が基本ですが、これだとやや薄味になります。
釜飯のご飯みたいにしっかりと味が付いていた方が良ければ、醤油と酒の量を倍の大さじ2にすると丁度良くなります。
このあたりは実際に食べてみてお好みで……。
そして肝心の具なんですが………
ひとつめは梅干し系で攻めてみました。
"binpaku流特製梅カツオマヨ!!!!"
です!
…………
あっ!なんか、今誰か
「なぁ~んだ!
そんなの普通じゃ~ん!全然スーパーじゃないじゃん!
じゃん!じゃ~ん!!!」
って言ったでしょう!?
えっ?
言ったでしょう?
普通で結構!
変わり種の具だなんてひと言も言ってませんからね(笑)
でもこの普通の中にも、自分なりの小さなこだわりがあるのがbinpaku流!だから
"binpaku流特製梅カツオマヨ"
なわけよ(笑)
まず使用する梅干しを厳選します。
高級な梅干しは殆どが上品な減塩タイプなのでおにぎりには不向きです。というか勿体無い。
だから近隣の安売りスーパーを総ハシゴして、激安かつ下品な梅干しを探し回りました!
そうしたらついに発見しましたよ、理想のおにぎり用梅干しを!
業務スーパーで売っている、500g198円!!という、思わず"えっ!"っと叫んでしまうくらい安い中国産の梅干し!
中国産だけに、これはかなり攻撃的かつ危険な味付けの梅干しなんですけど(笑)、おにぎりの具としては、かえってこの方が都合がよい。
かつお節は普通に小袋に分けて売られているものを使いますが、一度電子レンジで1分~2分加熱します。こうするとかつお節がより香ばしくなって食感もパリパリして良くなるので是非やってみて下さい。
(このかつお節レンジでチンは、他の料理にも応用可能です。冷や奴なんかにも超オススメ!)
種を外して包丁で叩いた危ない梅干し(笑)の練り梅にかつお節とマヨネーズを混ぜて、特製binpaku流梅カツオマヨの完成です!
香り良いさくら飯との相性が抜群で、いくらでも食べられるオススメおにぎりです。
そしてふたつめのおにぎりは具にナント!
缶詰を使います。
さんまの蒲焼き缶詰
缶詰から取り出したさんまの身を大きめにほぐして、炊き上がったさくら飯に投入。
炊飯器の中でざっくり混ぜてから握ります。
さんまの身を大きめにほぐした方が、さんまの身の食感が楽しめてオススメです。
さんまの蒲焼き缶詰は缶詰メーカー各社から出ていて、味付けも甘いものからしょっぱいものまで、さんまの身もかたいものから柔らかいものまで、各社少しずつ違いがあります。
ちょうしたの蒲焼き缶詰(写真中央)が、味付け、身のかたさともにほぼ中間といった所でしょうか?代表的なさんま蒲焼き缶詰といった所です。
ちょうした以外にもホニホ、ニッスイ、マルハ、キョクヨー等が、一般的なスーパーやコンビニで入手しやすいさんま蒲焼き缶詰です。
そんな中で、自分がおにぎり用に一番よく使うのはマルハの蒲焼き缶詰(写真右)です。
しょっぱい目の味付けで身もかたく存在感があり、おにぎりの具としてはさんま蒲焼き缶詰の中でベストです!
あと変わったところではさんまじゃないけど、最近偶然、近所のスーパーで見つけて手に入れたちようしたのとろにしんの蒲焼き缶詰(写真左)
あまり大きな声で言えませんが………
(小さな囁くような声で………)
これ、マジで本当にヤバいですよっ!
もしかしたら………
さんまの蒲焼き缶詰を超越しちゃうかもしれない旨さなんです。
聞こえてますかぁ……?
とろにしんというネーミングの通り
"えっ!これにしん?"
と思うぐらいに
"とろっとろ"の柔らかい身で、おにぎりにすると具がご飯に溶け込んでしまうかのようです。
味付けはさんまと比べるとかなり甘口なんですがその方がとろとろのにしんの身には合うようですね。
食感も味もさんま蒲焼き缶詰のおにぎりとは別物ですが、かなり良いですよ!にしんの蒲焼き缶詰のおにぎり!
ただ扱っている店が少ないので、見つけにくいかも知れませんが、もし見つけたら是非一度食べてみて下さい。
熱々の白いご飯にも勿論合います(^-^)v
【おまけ】
缶詰ついでに、ツナサンドに最高の缶詰も紹介しちゃいましょう!
いなばのツナ&コーン
マヨネーズで和えた普通のツナサンドだと食感が物足りない時、タマネギやキャベツのみじん切りを混ぜたりしますが、その為にいちいち包丁とまな板を出すのは面倒くさい!
このツナ缶詰にはたっぷりのコーンが最初から入っているので、そのまま使えてとても便利です!
缶を開けて油をかるく絞ってマヨネーズで和えるだけ!
トーストしたパンに挟んで、パンの四隅と耳の部分を両手で上から押さえ込んでツナがはみ出さないようにして、アルミホイールに包んでおけばOK!
ツナマヨの旨味にシャキシャキコーンの甘味と食感が合わさって、大満足のツナマヨトーストサンドです!
ぜひ一度お試しを!
ヾ(^_^) byebye!!