イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

ワンコイン
デカ盛り定食
相模大野の新三陽
久々の訪問です。



binpakuです!



相模大野でガッツリ喰おうと思ったらスモジ(ラーメン二郎相模大野店)かココ!というのが………
以前の自分のパターンでした。



スモジ中毒から完全に脱却(笑)した今、相模大野に足を運ぶ回数もめっきり減りましたが、それでもたまに仕事で近くまで行った時には、ここのワンコインのサービス定食が重宝しています。



昨今の外食デフレよりもずっと以前から、ここのサービス定食は500円~なんですよね。



相模大野駅北側に走る51号線(通称行幸道路)沿いにある本当に小さな店です。
店内は5人掛けのカウンターと4人用と6人用テーブルだけ。



"きょとん"とした表情の親父さんが一人で切り盛りしています。



店は小さいけどメニューは豊富です。自分はメニューの裏側に書いてあるサービス定食しかオーダーした事がないんですけど(笑)
冷やし中華500円なんていうのはこれから夏に向けて嬉しい価格設定かもしれませんね。
あのラーメン290円の格安店でも冷やし中華は514円ですから(笑)。



サービス定食は500円のものが5種類

シューマイ定食
ハムエッグ定食
一口カツ定食
鳥の唐揚げ定食
鳥カツ定食



600円のものが4種類

しょうが焼定食
マーボ豆腐定食
スブタ定食
アジフライ定食



以上、全9種類。


いずれもご飯が大きな丼にてんこ盛りで出て来ます。
某大手牛丼チェーンの定食メニューも真っ青!のCP度です!



ちなみにこの店でご飯大盛(100円増)にすると、ご飯の量が多過ぎて逆におかずが足りなくなる恐れがあるので要注意です!
(過去に悲しい思いをした経験あり)



個人的にはスブタ定食が特にオススメなんですけど、今回は初心に返り?自分がこの店に初めて来た時に食べたメニューである鳥の唐揚げ定食を頼んでみました。



店に入った時には、空いたテーブル席でスポーツ新聞片手にテレビのワイドショーをぼーっと見ていた、まるで暇を絵に描いたような状態の親父さんだったんですが………



オーダーを受けると急に我に返ったように眼を丸くして返事をして、慌てて暖簾の奥の厨房に吸い込まれていきました。
ホント、憎めない親父さんです(笑)



鳥の唐揚げはこの値段なのに作り置きではなく、オーダー毎にきちんと揚げているので、出来上がり迄少し時間がかかります。


奥の厨房で唐揚げを揚げている音を聞きながら待つこと暫し……
文字通り熱々でカラッカラに揚がった唐揚げが、プチプチジュージューと音を立てながら賑やかに登場です!



定食なので唐揚げの他にワカメと豆腐の味噌汁、もやしの酢の物、沢庵が付きます。



唐揚げ自体はやや薄めの味付けなので、卓上の調味料を各自のお好みで使って下さい。



唐揚げの皿には大きめの唐揚げが6個と葉っぱが一枚。



それだけ………!



よくあるスパゲティやら キャベツの千切りやらの盛り付けは皆無です。



なんてったって500円ですからね!
文句は言えません。
でもよく考えてみたら、今まで他の定食屋でキャベツの千切りやスパゲティが旨いと思った事ってないよなぁ~。



見方を変えれば、余計な飾りを一切排除してこの価格を実現したんだって思えば、逆にかえって好感が持てますね。



スモジに行かなくなったとはいえ、ここ相模大野には新三陽の他にも、豚骨カレー(490円)の"かるあ"とか、牛すじラーメ"ほうきや等々、自分のお気に入りの店が多いので、要チェックポイントである事に変わりはありません。