秋田は桜が満開です。

夜桜も綺麗ですよ🌸

 

 

今年のさくら餅もあと1週間程の販売です。

この機会にどうぞご賞味くださいね。

 

 

当社が製造するさくら餅は、

東日本でよく食べられるタイプのクレープのような生地であんこを巻いたさくら餅。

秋田では、このタイプが多いです!

お隣の山形県では、ご飯をつぶした感じの「道明寺生地」の桜餅が多いので、

桜餅は地域差が出る商品の一つですね。

 

ここで、川口屋の桜餅の特徴について少しお話し。

 

まずは、「あんこ」。

昔ながらの製法で、白ザラメで上品に味付けしたこしあんを使用しています。

今はグラニュー糖で餡を作るお菓子屋さんも増えて来ましたが、

当社では、スッキリとした味わいになるので、粒子の大きい白ザラメを好んで使っています!

 

次は、「生地」。

米粉、小麦粉、北海道産てんさい糖を使用し、薄いながらももっちりとした食感です。

あんことの相性は抜群ですね。

 

そうそう、肝心の「桜の葉」は静岡県南伊豆町で採れたものです。

世の中には、中国産の桜葉も出回っていますが、

国産 伊豆の桜の葉は、香りが違いますね!!

 

当社のこだわりある「さくら餅」。

あと1週間ほどの季節限定です。

 

どうぞ、ご賞味くださいね!