こんにちはでございます
先日、このブログを再開するにあたり何年ぶりかでブログ管理ページを開いたら、そこにずっと下書きのまま保存されている日記を発見しまして。
これ、ほとんど仕上がってる感じなのになぜ下書きのままだったのかなー。
もしかして1度投稿した後、どこか修正したくて下書きに戻してそのまま忘れてたとか…?うーんよく覚えてないなー🤔
そのまま削除しようかとも思ったのですが、何となく勿体ない気がしたので(笑)今さらですが載せてみます。
2017年10月、つまり3年半前(❗️)に参加したライブの感想になります。
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【タカキタ祭3!】
こんにちはでございます~
台風一過、全国では被害の出たところもあるし
なかなかすぐには晴れ晴れとした気持ちにはなれないかな~と思っていたら
またすぐ次の台風情報が…
季節柄 仕方ないこととはいえ、心配ですね
みなさまもしっかり備えてくださいね
さて前回も予告いたしましたが
先日10月20日(金)、ライブ参加のため東京へ行ってまいりました
その名も「タカキタ祭3」!!
喜多修平さんのイベントはいつも本当に楽しい!!のだけど
今回は、本当に本当に、すっごく楽しかった~
2時間半とボリュームたっぷりだったけど、時間なんて全然忘れてて
(遠征するときは腕時計必携なので、時間は頻繁に確認できたはずなんだけど)
危うく帰りの高速バスに乗り遅れそうになるくらい(笑)、心の底から楽しませていただきました
以下、いつもながらレポートなどとはおこがましい、
ふわふわな感想になりますが
良ければお付き合いくださいませ
えっとまずはこのライブの簡単な説明なんですが
鈴木美潮さんというとってもパワフルでビューティフルな
特撮ファンの女性記者さんが主催されている340 presentsというイベントで、
きたぽんこと喜多修平さんと、アニソン・特撮ソングの大御所高取ヒデアキさん、
そして司会進行役の美潮さんの3人で行われているライブの第3回目です
(わー、きたぽんの応援長くやってるけどwiki貼ったの初めて)(笑)
今後も第何回まで行くかは分かりませんが、最終的にはお二人で曲を作ることが目標だそうで
ただ、印象としてはそんな目標もそっちのけ(と言っては失礼ですが 笑)で
ものすごくフリーダムに、楽しく愉快に過ごせるイベントでした
セットリストはこんな感じ↓
第一部
動物戦隊ジュウオウジャー (高取さん)
世界の果てに君がいても (喜多さん)
Butter-Fly (喜多/高取さん)
この手で抱きとめるから (喜多さん)
未来は君の中に (高取さん)
DIVER#2100 (喜多さん)
世界で一番恋してる (高取さん)
ずっと好きだった (喜多/高取さん)
(休憩)
第二部
全力少年 (喜多/高取さん)
おれが正義だ!ジャスピオン (喜多さん)
アンチヒーロー (高取さん)
君は人のために死ねるか (喜多さん)
ジャガー (高取さん)
VOICE OF PROMISE (喜多さん)
ダッシュ!ポケモンガオーレ! (喜多/高取さん&シークレットゲストA)さん
巨大宇宙戦艦バトルオリオンシップ (喜多/高取さん&シークレットゲストBさん)
まずね、と~っても居心地の良い空間でした
会場は新宿にある「NAKED LOFT」、ふだんはカフェ&バーとしても使われているお店で
お客さんはみんな椅子に座って、ライブ中もテーブルで飲食を楽しむことが出来ます。
さらに、長く続く340 presentsの常連さんや(美潮さん主催のイベントは他にも各種あるようですが)
もしかしたらご近所の、普段のお店の常連さんもいらっしゃるのかも…と思うくらい
みなさん年齢も性別も、服装などの見た目も本当にバラバラで。
結構ご年配の方や、スーツ姿のサラリーマン風の方、また小学生くらいの女の子と一緒の
お母さんという親子連れまで、多種多様な方々がいらっしゃいまして。
ステージ上もフリーダムなら観客もフリーダムという(笑)、とってもほんわかする雰囲気でした
女の子すごかった!お母様からしっかり教えを受けてるのか、どんな特撮ソングもノリノリだった!
最初のあたりはまだこのイベントの雰囲気が掴めなくて、少々遠慮がちにしてた私ですが
周りの方やその女の子のノリ具合を見て「個人個人で好きにノレばいいんだ~」と
その後悟りました、うん(笑)
で、セットリストに沿った流れでいきますと
冒頭、3人の自己紹介を兼ねた爆笑トークライブで始まり
(ほんと初っ端から最後までずっと爆笑でした)
その後も1曲終わるたびに毎回、楽しい暴走トークを挟むのですが
まず、名刺代わりの一曲としてそれぞれ、
「動物戦隊ジュウオウジャー」と「世界の果てに君がいても」。
続いて(故・)和田光司さんの「Butter-Fly」。
次にお題として「秋を感じる曲」ということで、それぞれ持ち曲のなかから選曲された、
お二人ともしっとりしたバラード調の曲
きたぽんの「この手で抱きとめるから」すごく心に染みたよぅ~
晩秋、という意味でなら「君がいた季節」も大好きだけど、
まああれは基本 冬の歌らしいからな~(でも個人的には秋の終わりの歌だと思ってる)(笑)。
高取さんの「未来は君の中に」もとてもステキでした
アップテンポが多い高取さんの曲の中で、スローテンポはかなり珍しいそうで
最初ご自分でもなかなか思い当たらなくて、やっとのことで見つけ出して来た超レア曲だとか
聞けて良かった~
そして、相手の持ち歌をそれぞれカバーするコーナー。
「DIVER#2100」を歌うきたぽん、元の高取さんの歌をオマージュしてなのか
いつもと少し違う歌い方をされるところがあったように感じました。色っぽくて素敵だったぁ
逆に高取さんが歌う「世界で一番恋してる」、これはすっかり高取節になってて。
さすがベテランさん、どんな曲もグイっと自分のワールドに引っ張って来れちゃうんだなぁ
高取さんはこのセカコイシリーズの曲がとてもお好きだそうで
(でも盛大に歌詞を間違えてた)(笑)
何度も「世界一シリーズ」とおっしゃってたのが面白かった
そうですセカコイは世界一のシリーズですから!
第一部ラストはお二人で斉藤和義さんの「ずっと好きだった」を熱唱。
休憩に入る前に美潮さんが「まだまだ第一部、次の第二部はもっと楽しくなります」的なことを
おっしゃってたんだけど、自分はこの時点でもう十分に楽しくて楽しくて仕方なかったので
「え、これ以上オモシロくなるの?マジ?」と思ったのですが
その言葉に嘘偽りはなかったのだった(笑)
もー第二部もすっごくすっごく楽しくて
まずは第二部恒例になっているという「アフロヘアきたぽん」を拝むことができました
いやー写真では見たことあるけど破壊力がスゴイ そして結構似合う
きたぽんも最近はアフロウィッグにも慣れてきたそうで
「被り方にもコツがあるんですよ、アフロが四角くならないようにキレイに丸みを出すことが大事」
みたいな発言がもう、まさにプロ(笑)
そのうちmyアフロとか買っちゃってたらどうしよう(いや、すでにあれが私物だったりして)
曲のほうは、スキマスイッチさんの「全力少年」をお二人で歌われたあと
「特撮ソング」というお題で、それぞれが選曲されたのが
「おれが正義だ!ジャスピオン」と「アンチヒーロー」。
お二人ともかっこよかった!!
あと、どのタイミングだったか忘れてしまったのですが(もう笑いすぎてて記憶も飛んでる)
お客さんからお題を集めた「ジェスチャーゲーム」のコーナーがありまして。
これがもうね~、ほんと面白くてね~(笑ってるだけで喉カラッカラになりました)
美潮さんがスケブに書かれたお題を ジェスチャーする側とお客さんに見せ、
残った方が当てる、という形だったのですが。
高取さん、女性を表すジェスチャーする時、全部バストを「ボイ~ン!」ってするんだもの
そして後半、結局きたぽんもその禁断の「ボイ~ン」をやっちゃったりして、もー笑った笑った(笑)。
他の各種お題もバラエティー豊かで、かなりの形態模写技術が必要なものが多かったのですけど、
お二人ともジェスチャーがお上手なのか、それとも勘が鋭いのか、
どのお題もかなりスムーズに当ててた気がします
で、次の曲のお題は「セリフのある(歌うのが照れる)歌」ということで
きたぽんのセレクトはというと、なんと杉良太郎さんの「君は人のために死ねるか」
曲冒頭から長いセリフがあって、合間合間に歌になる感じの
かなり難しそう(とお二人もおっしゃってた)な演歌でした。
「何度歌い込んでもどれが正解なのかわからない」とご本人談がありましたが
でもこぶしもしゃくりもちゃんとある、しっかりした演歌だと思いました
そういえば昔出演された番組で、演歌もわりと得意だとおっしゃってたな~
高取さんは西城秀樹さんの「ジャガー」という選曲。
セクシーな西城さんの曲を、よりセクシーに歌われててカッコ良かった
曲の途中でとっても激しい愛のセリフがあるんですが、その最後
「さあ来い飛んで来い!抱いてやる!抱いてやる~」のところで
きたぽんに向かって手を広げたので、てっきり胸に飛び込んで熱い抱擁をかわすのかと思ったら、
何故か腰のあたりに飛び込み がっつり組んでしまうきたぽん。
その取り組み様はまさにアメフト(笑)。いやそれはそれで面白かったけどね
そして、お互いのイチオシ曲ということで
きたぽんは「VOICE OF PROMISE」、また高取さんは「ダッシュ!ポケモンガオーレ!」を
きたぽんとシークレットゲストAさんと3人で。
ゲストさん、高取さんともすごく親しい方で息もピッタリな感じ
とうとう来てしまったラスト曲は、やはりシークレットゲストBさんを交えた3人で
「巨大宇宙戦艦バトルオリオンシップ」。
こちらのゲストさんは、特に高音域がとてもキレイで、透明感ある歌声でした…
…という感じで、本当に楽しくて愉快で素敵なライブでした
鈴木美潮さん、高取ヒデアキさん、またゲストのお二方やその他関係者の方々、
そして喜多修平さん、
楽しい時間を本当にありがとうございました
次回は来年3月の予定だそうで、出来ればまた行きたいな~
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3年半前の拙い文章で失礼いたしました
(今も低レベルなのは全然変わってないじゃん)
この後、予定どおり行われたと記憶している第4回のライブには残念ながら参加出来なかったのですが、その後(第5回以降)はずっと開催されてないんですよね~。
もしかしたら4回目のライブ中に「今回が最終回」的なアナウンスがあったのか、それとも予定は未定ながらいつかまた再開する可能性があるのかは分からないんですけど
本当にこのタカキタ祭は、自分の年齢とか全っ然気にせずに心から楽しめたライブのひとつだったので、今のコロナ禍が落ち着いた後、いつか再開、または改めて開催されたら嬉しいな~
ではまた