Vol.7を全て鑑賞しないうちにVol.8を購入。
1つのBoxに30話収録されているので、2つで60話ということになる。
休日に5話~6話づつ鑑賞。
Vol.7(1964年放送分から10話 1968年放送分から20話収録されている)
Vol.8(1964年放送分から10話 1968年放送分から19話 1969年放送分から1話が収録されている)
(1968年放送分から、カラー)
個人的な感想だが、白黒時代の作品のほうが当時の時代背景や社会情勢を軸に話が展開しているような気がして脚本も骨太(しっかりしている)ような気がする。
別にカラー作品がどうこうというわけではないが、個人的には白黒時代の作品のほうが好み。

「もっと見たい」と思い、アマゾンで「特別機動捜査隊」と検索したら、今年の秋にBoxが発売されることがわかり、胸踊らせたら
「スペシャルセレクション Vol.9
帰ってきた三船主任」とあり、「ガッカリ」
「波島進」演じる「立石主任」作品をもっと見たかったのに…
それにしても「なぜ、三船主任?」
順番からいったら、「中山昭二」演じる「藤島主任」だろ?
「藤島班」登場の141話も見たかったなぁ。

これは好みの問題だろうが、「立石班」は、やはり不動の(いつもの)メンバーがしっくりくる。
「立石主任」演じる「波島進」
「橘部長刑事」演じるは「南川直」
通称「チョウさん」
「荒牧刑事」通称「牧さん」演じるは
「岩上瑛」
左)「岩井田刑事」通称「ガンさん」
演じるは「滝川潤」
右)「桃井刑事」演じる「轟謙二」
なぜか、「桃井刑事」には通称「○○」なし。
「なんでだろ?」
単純に「桃さん」とかで「よくない?」と思ってしまうのは、おそらく自分だけだろう。
「立石班」不動の5人体制に新メンバーが加入
第6の男「松山刑事」の登場である。
演じるは「松原光二」
通称「まっちゃん」

やはり「立石班」は、この「松原光二」を加えた6人体制がいい。
というか、このメンバーがいい。
(完全に自分好みデス)

このメンバーに「プラス」もうひとり「藤島班」から「森田刑事」が加わることもあるが、これは違和感なく、受け入れられる。
「森田刑事」演じる「北原隆」

さて、収録されている第335話、336話
340話、342話、344話を見たときは違和感が・・
「波島進」「轟謙二」以外は、いつものメンバーではない。

「関根部長刑事」演じる「伊沢一郎」
「中山昭二」演じる「藤島班」にいたが、個人的には「三船班」のイメージが強い。
左)「佐久間刑事」演じる「生井健夫」
右)「香取刑事」演じる「綾川香」
「内藤刑事」演じる「巽秀太郎」
「巽秀太郎」は、番組スタート時のメンバーで2年ほどして番組を降板。
数年後に番組に復帰する。
「内藤刑事」演じる「巽秀太郎」
第1話「最後の犯人を追え」より。
だいぶ変わりましたな。
「2代目」「ナショナルキッド」でも有名ですね。

左から、轟謙二 滝川潤 南川直 波島進
左)滝川潤 右)岩上瑛
左)南川直 右)松原光二

個人的には、「立石班」は、このメンバーがしっくりくる。
不動の6人メンバー