カミさんが朝から忙しく動いている。
私もそれらしくそれなりに動かざるを得ない。
明日は持ち寄りで寄正月をするので、カミさんはチョッと忙しい。
メニュウには豚の角煮が組まれていた。
何も言わないが、私にこれを作りなさいということを示唆している訳で、
大晦日の今日は神様のお導きによって動くこととした。
チッチャな人がキビキビと小刻みに動くのは何とも気持ちがよいもの。
独楽鼠のように動くという。
私なんぞが歩き回ったところでドブネズミが関の山だろう。
今朝は霜が強かったが、イイ天気になった。

鍋に湯を沸かす。
すべては火を熾すことから始まるといってよい。

All aboutの豚の角煮を検索して
『極上‼豚肉好きのための豚の角煮』なる記事を下見していた。
このやり方は下茹ですることなくいきなり煮込むやり方で、豚肉をこよなく愛する者にとっては極上となるが、普通の人には少し癖が残って食べにくいと思った。
で、従来通り下茹でしてから調味液で煮込むことにした。
調味液の分量はAll aboutの豚の角煮~極上‼のままとして、豚肉の臭いを少し和らげようと思っただけのこと。
分量は4人前で
○豚バラ肉 600g
○醤油 大さじ4
○きび砂糖 大さじ3
○日本酒 200㏄
○昆布 20g
○水 800㏄程度
買って来た肉の分量に合わせて外の分量を増やすことにした。
豚ブロック肉は五個で合計2929gであった。ニクニクとはまた憎々しい。

適当に50~80gのブロックに切り分ける。

正月で寄り合う人数は11人。
2929g/11人=266g/人。一人5個ぐらいは食べられる換算になる。
総分量
○豚バラ肉 2929g
○醤油 大さじ19.5=292.5㏄
○きび砂糖 大さじ14.6=219㏄
○日本酒 976.3㏄
○昆布 97.6g
○水 3905.3㏄程度
酒は料理酒や合成酒ではなく純然たる酒というところがよい。
きび砂糖も沖縄料理などではよくつかわれるし、何より豚肉との相性がいい。
豚の角煮は沖縄ではラフティと呼ばれ、沖縄を代表する郷土料理となっている。

臭み取りのためしょうがとニンニクを入れて下茹でする。

脂分を洗い流すために、お湯を沸かす。

白侘助は早くから咲いている。

いつの間にか玉之浦がほころんでいた。
今年は少し早いような気がする。

一時間くらい煮た後でザルに上げてお湯を掛け流して洗う。

鍋を洗って、サラダオイルを敷いて豚肉を炒め、きび砂糖を入れて煮詰める。

醤油と酒と水を入れて煮る。
酒はアルコール分を飛ばしてからとあったが、アルコールがなくなると勿体ない気がする。

危うく昆布を忘れるところだった。

後はアクを取りながらじっくりと煮込めばよい。


一時間程煮込んだ。
カミさんがコーヒーと饅頭とゆで卵を持って来た。
三者三様チグハグな感じ。
ゆで卵は半熟にするのだという。道理でツン剥けている。

火から下して、ゆで卵を放り込む。
今、卵に味が浸み込むのを待っている。

年空けて

鍋の脂の被膜を取りましておめでとうございます。

煮卵も盛り付けて完成!

