春山との境の尾立の山には九電の送電線の鉄塔が立っている。
春山の方からは東側に見る事になり、逆に家の方からは西側になる。
尾立の山や春山の台地は九州山地の系列でそれぞれ南北方向に走り、最終的に伊作峠の手前で合流する。
 
永田川は錦江湾側へ流れ、永吉川などはこれとは逆に東シナ海に注ぐ。
三重野あたりを流れる山の田川は永田川の支流で、上徳~伊作峠辺りから直接流れ出で、三重野を経て中山で合流する。尾立の山の裏側を流れるのが永田川本流で、山ノ田川は尾根の東側の芋堀口よりもまだ奥の伊作峠に近い所から流れ出ている。
伊作峠の辺りの山は東西へ流れ出す川の分水嶺となる。
 
思い立って尾立から松林の尾根を走破した。
おお~、走破というコトバの何と素敵な響きよ!
と言っても軽トラでグル~ッと走っただけなんだが。
 
何年か前の三月頃山登りに行った時、かつて東市来の江口浜の工事で協力してもらったK建設のHさんとひょっこり山の中で会ったものだから、どちらもエラく驚いたことを覚えている。工期はとっくに終わっていたのだが気にも留めていなかった。
山を伐開しながら道なき道を作るということは大変なことである。
GPS測量でイイ加減な設計をするものだから変更協議の連続で、お役所も工期についてはまあまあ大目に見る事になるのだ。出来てからまだ10年も経ってないような気がする。
 
家の周りはセンニンソウの花盛りで、何か変ったものでもないかと思って出かけたのだった。
どういう訳か尾立の山ではセンニンソウを見ることはなかった。
  
代わりに変わったものを見た。
最初はボタンヅルと思っていたが、どうもボタンヅルではなさそうだ。
ブログを書きながら調べていると、
誰かのブログで蕾の先が尖っているのはコボタンヅルというのがあった。
また別の方はボタンヅルは三出複葉で、コボタンヅルは二回三出複葉とある。
蕾の先が尖っており、ボタンヅルより花は大きい。
コバノボタンヅルというものらしい。(2015.09.15訂正)
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二回三出複葉
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ボタンヅルの花は小さく、どうかすると花弁(正式にはガクみたいだが)は雄蕊よりも小さく、パッと見には冴えない花だ。それに咲終える頃には黄色っぽくなって、遠目には霞んで見えるのだ。
茂徳おじさんの牛小屋の前に咲くボタンヅル。
牛のウンコが効いたのか、エライ拡がりようだ。
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三出複葉。
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