入口辺りの草を刈らんといかん。

着手前

 

それにずっと以前仮に置いて居た缶ビールの缶とか外した石屑がここに置いたままだった。チョコッとしたことだがそれがいつまで経っても片付かない。いつでもできるという事はいつまで経っても片付かないのだ。今日こそはここをきれいに片付けよう。

 

ここに以前実家から移植したヤマザクラがある。

 

木は大きくなり5mは優にある。

 

これをI君の家の完成祝いに進呈しよう。I君は何回かこのヤマザクラを見に来ている。上棟の日取りはは6/10と決まっている。

 

むろん木の方だけでこれを運搬する費用は別途にご本人から頂く。実は串木野のKさんから電話があって彼もその話に一口乗りたいという。つまり私とKさん二人でこの木をIの家の完成祝いに寄贈するという事になった。私としては大いに好都合になった。Kさんもまた煩わしいことを私に任せればいいので好都合なのだ。肝心の庭の方はまだまだ先なのだが棟上げの日取りも決まっているのでとりあえず目録でも渡しておこう。この木は家の実家から持って来たヤマザクラでIは来るたびにヤマザクラ、ヤマザクラと言っていたその木である。樹木を差し上げるということはかなり気を遣う。

何より相手が喜ぶことが大事である。相手がしり込みするような木を贈ってもこれまた失礼に当たる。運搬するに当たってはギリギリの大きさだと思う。

賢ちゃんとのJVもまた久しぶりだ。色々な事の合間に色々なことを考えながらことは進む。