BGM
あなたとお会いしたのはとあるホテルの駐車場だった。あなたはレモン色の帽子を被っていた。それがあなただったのかどうか分からない。けれどもそれがあなたとの最初の出会いだったと思う。そうでなかったら私の妄想かもしれない。妄想男はこの頃あらぬ夢を見る。10年以上前のことなのについこの間の事のように思い出される。
人生は自分の思い通りには行かない。それでもいつかきっといいことがある。
幸せの天使もいつかは疲れて下へ下りて来るさ。そこをぐっと引き寄せるのだ。
とかそんな話もしたのだが天使はなかなか降りて来ない。あなたも頑張ってね。
そうそう電話で初めてあなたの声を聴いたとき宇多田ヒカルの声みたいにピリピリしていた。あれはかなり衝撃でしたよ。
さてようやく一段落したマイルドゴーヤだがまだまだ次の仕事が残っている。
今日は残っているWLLをポットに植えておこう。それと草の中にあったゴーヤももう一回確認してみよう。これは多分いつか見たホワイトライムの斑入りと同じものだ思う。問題はこれを引っこ抜いて植えたかどうかだ。何しろそこら辺りの独り生えを24本植えている。
今日はきっと晴れる。ドモ爺は今日も忙しい。