アララ、白菜もヒヨドリがつつき始めている。
とにかく採って陽に干しとこう。
カミさんが4つくらいに割ってヒモに引っかけた。
まあ干してあるのをヒヨドリが食わないと言う保証はないのだが・・・。
落ちたトマトをつついているのはシロハラ。シロハラは何でも食いやがる。まったくコイツは雑食性だ。つついて飛んでもないところに転ばして運んでいる。
紫ダイジョを掘った跡がそのままだった。
埋め戻し片付け完了。
ハラペーニョとハクサイと言う組み合わせは案外いいのかもしれない。
上にハラペーニョ、下にハクサイ。これは来年の参考になる。
そこへパン屋のカズさんが門松の竹を伐りにやって来た。
お孫さんと奥さんも一緒だ。お孫さん(女の子)と初めて会ったがカズさんに全然似てない。
カズさんは神経質なところがある。女の子はおっとりしたいい感じのお孫さんだ。
『何年生?』
『一年生。』
『へぇ~、大きいねぇ!』
実際足なんかはちきれんばかりにプンプクリンだ。
門松の竹は1800の長さで二本あればいいと言うことでアッと言う間に切り倒した。
『おじさん、すご~い。』
女の子はこう言うことに感心するのだ。
帰りに女の子が車の窓を開けて手を振った。