昼からはいよいよ気温が上がって来ていい陽気になった。

 

野暮用でキャベツを植え始めたのは夕方だった。

 

苗はいい加減鉢の中で根が回っている。

 

とりあえず植え終わった。花が咲くかもしれないがその時はその時だ。

 

玉之浦の実生-桃花なのだが、

 

この花の縦縞は玉之浦のものではない。

これはきっと父親の夕焼け富士の血が混じっている。

 

縦縞の花は微妙に変化する。

 

玉之浦の種を播いても覆輪が現れるとは限らない。

 

外の花を見てみるのだがそれらしいのは発見できなかった。

 

しかしどこかに同じような縦縞が現れるハズだ。