朝からまあまあの晴れ。

クマタケランもいよいよ最後の花となった。

 

長いこと楽しませていただいた。

 

と思ったら、まだいくつか蕾が出て来ている。

 

どういう訳かクマタケランの実が着かなかった。

 

どこかでクマタケランの実をアップしたことがあると思ったら2017年の事だった。

移行が写真データが大きく行が空いてうまく行ってないのでまた行を縮めた。何度かこんなことを続けたりしている。ダウン

https://ameblo.jp/binocentury/entry-12467144706.html

アオノクマタケランと一緒に植えた方がいいのかもしれないが、クマタケランの葉は団子用だから葉が栄えればいい訳で実を着けると生育もそれだけ鈍ることになる。

まあこのままでもいいか・・・。

 

道路に出て菜園に回るとスイフヨウが咲いていた。今年はバッサリ伐ったので花は咲かないだろうと思っていただけにこれは嬉しい。

 

ゴーヤが熟し始めた。一旦割れると中の種がボタボタと落ちる。落ちたゴーヤの種の上から最終的にボタ~ッと落ちて無残にも地面にうっ伏すことになる。そうなると最早触るのも憚れるくらいにズルンズルンしているので始末に悪い。

 

カミさんはマイルドゴーヤの佃煮だけはよく作る。去年とはエライ違いだ。

ラインで娘や息子とやり合っていたが、今までゴーヤなど食うと言ったこともない。

訊けば"ゴーヤ食べてみようかな~"だと・・・。

カミさんが食わないのでその話もしなかった訳だ。

カミさんがこの頃毎日佃煮を作る。何故このマイルドゴーヤだけは食べるようになったのだろう。

 

マイルドゴーヤもカミさんによると苦味があるという。まあカミさんでなくてもあるかないかと言えばそりゃ苦みはいくぶんある。マイルドゴーヤは普通のゴーヤよりブツブツがぷっくり大きく水分が多いのでボール一杯スライスして塩・砂糖をまぶして置くと底に大量の水が溜まる。その水分はゴーヤの栄養の元なのだが、カミさんはチャンプルーにせよかき揚げにせよ万事がこの調子なのだ。

 

佃煮にするには下拵えしたゴーヤを今度は砂糖や醤油や味醂を入れて煮詰める訳だが、ゆっくりと焦げないように煮詰めて行くとゴーヤの形など何処へ行ったかと言うくらいになる。

苦味が少ないこともさることながら、実はこの噛まなくてイイのがカミさんがゴーヤの佃煮を作る理由なのだ。

 

マイルドゴーヤのグリーンがブラブラ生りだした。

 

マイルドゴーヤの場合、実の生り口側の果肉からヒビが入る。その後次第にオレンジ色に色着いて先端が裂けて種が落ち始める。ヒビ割れる前に採って食わなければならないが、佃煮くらいならこの程度でも構わない。

 

トマトも熟し始めた。

 

ここ2~3日天気も悪く横からの絞り水もある。トマト栽培は水を遣るといけない。

 

トマトは甘いのでそのままかぶりついてもいいのだが、ゴーヤはこうはいかない。

スイカより甘いゴーヤとかあったら面白いのだが・・・。