何かを植えてそのまま積み重ねていた植木鉢に独りでに生えて来たものがある。
もちろん植えた本体はとうの昔にない。実はこれをトウオガタマの独り生えだとずっと思っていた。なぜならすぐ傍にトウオガタマが植えてあるからだ。

以前トウオガタマの種子を播いたこともあったので最初はこんなものだったのかもしれないと思っていたのだが、やはり違う。これは普通のオガタマのようだ。




しかしここ等に普通のオガタマノキがある訳もなくこれはどういう事だろう。
鳥が種を播いたとしか思えないが、選りによってトウオガタマの下の植木鉢の中に
オガタマの種子を排泄するなんて考えられない。
トウオガタマからオガタマも生まれるものだろうか?