家に帰って来るとまだ誰も帰って来ていない。
菜園を見廻った後イノシシが箱罠に掛かっていないか見に行ったがかかっていない。
ヤマコンニャクの実が何ともだらしなく剥げ落ちて中の芯が丸見えだった。
生長点が横拡がりだと思っていたのはそうでもなかった。成長が止まったのは確かだが横一直線になっている感じではない。虫か何か齧ったのだろう。
引っこ抜いてみると意外にも簡単に抜けた。根はほとんど出ていない。
芋だからイモ自体が根なのだが、ヤマノイモなどとは雲泥の差である。



とりあえず引っこ抜いて台の上に置いていた。



みんなが帰って来て昼飯を食った後、福岡から送って来たお中元のお菓子を戴いた。
カミさんにお返しをしたのかと訊くともう注文してあるらしい。
テレビを見ていたらいつの間にか昼寝をしていたようだ。
起きてみると雨が降ったような痕がある。夕立のような感じだ。



台の上のヤマコンニャクの芋をまた見てみた。
せいぜいジャガイモ程度で径も10㎝もない。コロンとした感じは普通見るコンニャク芋とは全然違う。尤もコンニャク芋は毎年だんだん大きくなるので、まだ小さな小芋なのかもしれない。この手の芋は毒があるので触手(食手…?)は伸びない。
しかしながら実は何とも魅力的ナンダな。


