BGM
対島産二倍体オニユリ(№1)が下の方からガラガラに枯れて来た。
虫が孔を開けているのに気が付いてトレボン乳剤を噴射したのは2018.06.28。
実はそんなことも忘れてしまって、何故枯れ上って来るのだろうと思って師匠にメールするとどうもステッキ病ではないかと言う。
アリャ~、ステッキ病
!ヤッチマッタダ〰ヨ…。残念な思いが頭をグルグル回る。
しかし外のユリがどうもない。
オカシな事もあるものだと思いながら見ている内にハタとアワノメイガのことが思い当たったのだった。
まったく暑さで脳天がイカレちまって如何ともしがたい。
花が順調に咲いたのですっかりメイガの事は忘れていた。
ホントはアワノメイアガかどうかも判らない。虫は頭をチョロッと見せただけでそれ以降出て来なかった。多分中で死んでいると思われる。
ムカゴを採って鉢に落ちていたのも全部拾い集めた。



孔のすぐ上で切って調べたが、空洞で虫が入っている形跡はない。



下の方を地際で切って縦に割って中を調べると虫の残骸が残っていた。
ホウ…、虫は穴から下へ潜るものなのか…?
薬液を噴射しても孔から下に薬は溜るし、逃げるのは上の方がイイに決まっている。



オニユリを掘り上げてみると驚いたことに球根は腐るような事もなく新しい根さえ出ていた。トップジンMにしばらく浸漬した後、新しいボラの単用土で植替えて、もう一回鉢全体にトップジンMを潅水した。



球根だけを今から植えて芽が出るハズもない。
休眠するまでの間球根が腐らなければといいと思う。
こぼれ落ちた鱗片とムカゴを添えてとりあえず植替えた。



ステッキ病ではなかった。
まあしかしこんなガラガラスッポン状態でよく咲いたものだ。執念鬼の如し。
執念に感謝して今日はオニユリの花供養。
